漠然と覚えようとせず整理し数を把握した上で勉強するのが覚えるコツ

受験勉強では覚える事がたくさんあるので、物事を覚えるコツの様な物を知っておくと役立ちます。


物事を覚えるときに結構有効なのが、「整理する」という事と「思い出しやすい状態にしておく」という事です。


この記事で書きたいのは、両方を複合的に使える「最終的な数を覚える」という物事を覚える時のコツのような物についてです。


記事の目次
  • 全部で何個か分かっていると、整理される。
    • 例:「数学の問題のポイントの総数」を覚える
  • 数を身近な物に当てはめておくと、思い出しやすい
    • 指に当てはめる方法
    • 赤青黄のパズルを思い描く方法
  • 何でも「覚えればいい数」を把握すると覚えやすくなる

全部で何個か分かっていると、整理される。


覚えるべき事の数が分かっていると、頭の中で整理しながら思い出せますので、結果的に覚えやすくなります。


思い出しやすい状態というのは、覚えやすい状態です。


整理された状態だと順を追って反芻する事ができ、考える流れが単純化されるので思い出す時に楽になりますし、整理されているから、覚えようとしている個々の物事の繋がりがかなり分かりやすいのです。


また、思い出しやすいと繰り返す回数を増やせるので更に覚えやすくなります。


机の引き出しとか、パソコンのフォルダとかと同じで、整理されている方が、どこに何があるかが思い出しやすいし、単純化されているので覚えやすいのです。


そして、その中に入っている物の「個数」を覚えておくだけでも、思い出しやすくする事ができます。


例:「数学の問題のポイントの総数」を覚える


例えば、数学の問題を覚えるときに使います。


数学の問題を解く時に問題集の解説などを見ると、解くために必要になるいくつかのポイントがあると思います。


「こういう問題が出たら、まず最初に数字をこういうふうに変えて(1)、その次に公式を使って(2)、あとは計算して(3)、そのあとあの公式を使う(4)」などの問題を解く時の流れです。


最終的な数字を覚えるというのは、上記の例ですと「この問題は4つ」と覚えるという意味です。


内容を覚える作業の前に、まず最初に「4つ」と覚えます。


上記の問題の解説では、一つの問題が四つに分解されています。


そして、その一つ一つを思い出すことができて、正しい順番を思い出す事ができれば、問題を解くことができます。


ですので、こういう問題が出た時に「思い出せれば良いのはいくつか?」というのを、最初に頭の中に入れて整理しておくのです。


ゴロ合わせのやり方で書いた単語も、「覚えれば良い単語は八つ」とわかった上で単語を覚えようとする状態と、「単語の数は何個だったっけな?」と、覚える単語の数を知らないで覚えようとする状態では、思い出しやすさが全く違うのです。


ですので、まず「覚えればいいのは四つ」と覚えます。


また、最終的な数が分かっていると思い出す知識に抜け落ちている所がなくなっていきます。


そうするとミスがなくなるので、より確実に点数が取りやすくなります。


スポンサーリンク


数を身近な物に当てはめておくと、思い出しやすい


「四つ」を覚える時に、楽にするポイントは身近なものに当てはめていく事です。


ここでは、例として以下の2つの方法を記載します。


  • 指に当てはめる方法
  • 頭の中に赤青黄のパズルを思い描く方法

指に当てはめる方法


問題のポイントを確認したら、指を折りながら、「この問題の親指はこれ」、「人さし指はこれ」、「中指はこれ」、「薬指はこれ」、関連付けながら覚えてきます。


この様にしておくと、親指から薬指までの順番は常に変わらないので、問題を解くのに必要な知識を使う「順番」は覚えなくてよくなります。


「この問題を解くのに思い出せればいいポイントは薬指までで(4つ)、この問題の親指に当たるのはこれで、人さし指にあたるのはこれで、中指にあたるのはこれで、薬指にあたるのはこれ」と覚えるのです。


実際に模試などで出てきた時などにも、「この問題の親指はなんだったっけな?」「人指し指は何だったっけな?」という風に考えます。


漠然と、問題に必要な知識をランダムに思い出そうとするのではなく、一番目はこれ、二番目はこれ・・・と思い出そうとしていきます。


その方が、頭の中で思い出さなくてはならない事が単純化されて整理されるので、思い出しやすいからです。


そして、最終的に薬指まで順番でやっていけば、問題を解くのに必要な知識に抜け落ちている事がなく、順番も正しいので問題が解けます。


ですので、「こういう問題が出たら、何個思い出せばいいのか?」という最終的な数を覚えておくだけでも、かなり思い出しやすくなります。(この問題は薬指まで=4つと覚えます。)


思い出しやすいという事は覚えやすいという事なのです。


赤青黄のパズルを思い描く方法


他には、頭の中で、赤青黄のパズルを想い描いて、そのパズル一つ一つに問題のポイントを当てはめていくと、覚える事が結構楽になります。


そして指と同じように順番を常に一定にしておきます。


例えば、赤色のパズルを最初に使って、そのパズルに青色のパズルをくっつけて、その後に黄色のパズルを当てはめてく、と常に赤→青→黄という順番でハメるとしておきます。


自分の好きな色の順番で構いませんが、パズルをハメる順番は常に一定にしておきます。


思い出すときには、「この問題の赤色のパズルは何だったかな?」、「この問題の青色のパズルは何だったかな?」「この問題の黄色は何だったっけな?」と、思い出していくのです。


覚えるときには、「この問題の赤色のパズルは、これ。」「青色はこれ」という風に覚えてきます。


そうすると、最終的に覚えればいいのは「三つ」と簡単に分かりますし、その順番も常に一定なので狂いがなくなります。


ということは、覚えればいいのは、赤に当てはまるのは何なのか、青は何なのか、黄色に当てはまるのは何なのか、と、覚える対象が決まって、やる事が整理されるので、「覚える」という作業が結構楽になるのです。


覚える事が多い流れも、細分化して単純なモノにしていくと結構覚えやすくなります。


更に、パズルの場合は色がついていますので、色をつかさどる右脳も使って覚えるという感じになりますので、色が思い出すきっかけにもなるのです。


また、かなり面倒くさいですが、本当に覚えにくいものは、実際にそのようなパズルを買ってきて、実際に組み立てるとパズルを手で組み立てながら、「赤はこれ、青はこれ・・」と当てはめていくと、頭の中に強烈に残るようにできます。


何でも「覚えればいい数」を把握すると覚えやすくなる


これは数学だけではなく、全ての教科で使えます。


例えば、日本史などの場合には人物について覚えたいと思ったならば、その人物の特徴をいくつか書き出し、「最終的に覚えれば良い特徴は何個か?」というのを、頭の中に入れておいて個々に覚えていくのです。


そして人物の特徴が5個ならば「5個」と頭に入れた上で覚えていくのです。


親指はこの特徴、人さし指はこの特徴、・・・と。


思い出すときには(模試の時や復習の時など)、「この人物の親指はこれだった。」「この人物の薬指はこれだった。」として思い出していきます。


特徴的に数が多い場合には、指を使った上でパズルも使ったり、更には自分の中で使える「順番が決まっていて、数がすぐに当てはめられるもの」を更に足していけば、数は増やすことができます。(ですが5個程度当てはめられれば、殆どの問題は、問題ありません。)


化学とか物理なんかも数学と同じように覚えていきます。


化学なんかも、とりあえず最終的な数と順番がわかれば、覚える事がはっきりしますし、単純化されるので、思い出しやすくなり、結果的に覚えやすくなります。


その日のやるべき事を書いておくと効率が良いという記事を書きましたが、やるべき事の“個数”も頭の中に入れておくと、その日にやる事がはっきりしますので、やる気も出やすく行動しやすくなります。


覚えるのに苦手意識があるという場合には、「最終的な数を頭に入れておいて覚える」というので割と効率が良くなると思います。


インターネット教材【すらら
苦手ポイントを分析→重点的に復習」の学習システムで特許
「日本e-Learning大賞 文部科学大臣賞」受賞教材
無料体験可能→すららで学習の成功体験 アニメキャラクターと対話しながら学ぶ


スポンサーリンク


関連のあるその他の記事

  • このエントリーをはてなブックマークに追加