受験勉強を継続したいなら「勉強しまくる」という逆説的なポイント

大学に向けて受験勉強をやり始めると、ツラくなったり、やめたくなったりして、だんだんと勉強時間が減っていってしまう事があると思います。


受験勉強がやめたくなった時には、「めちゃくちゃ勉強してしまうとその後は勉強の継続が容易になっていく」という、のちのちの効果を知っておくと「勉強やめたい・・・」と思ったとしても、とどまる事ができるかもしれません。


勉強を続けるのが難しいから困っていると思われるかもしれませんが、こう思えるぐらいまで時間と労力をかける必要があります。


なぜならば、そのように思えるくらいまで労力をかけた事を考えたら、後戻りするという選択肢が消えるからです。


どこかで、意地になって、「合格に向けて勉強しないともったいない」という状態に切り替わるのです。


そしてポイントなのは、この状態になるのに必要なのは、直接的に勉強にかけた時間や労力だけではないという事です。


基本的に人間は損したくないのです。


損するぐらいならば、面倒くさいことや嫌なことであっても損しないような行動をとる事が多いのです。


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受験勉強の”ために”手放す


現実的には難しいかもしれませんが、受験勉強の”ために”パソコンを手放すと決めて、実際にPCを手放したらどの様に感じるでしょうか?


あなたの生活にパソコンが重要であればあるほど、一度覚悟を決めて手放してしまったら受験勉強に対するやる気の程度が上がります。


なぜならば、せっかくパソコンを手放したのに受験勉強をしないのならば、損しているのと同じ事だからです。


パソコンがあったならば、ネトゲをやったり、好きな動画を見たりして楽しい思いができたのですから。


それを犠牲にして作り出した時間なのに、「やる気がしないから寝る」とかしていたら、その時点であなたにとっては損しているのと同じなわけです。


損していないと感じるためには、受験勉強するしかないわけです。


受験勉強の”ために”PCを手放したのですから。


その時間でマンガを読んでも損していないことにはならないのです。


パソコンがあってもマンガは読めたのですから。


知り合いの家に置かしてもらうとか、お店に引き取ってもらうとかです。


家の物置とかだと、出してこようと思えば出せてしまうのであまり意味がありません。


あなたにとってPCは重要なのですから、平常時には我慢できたとしても、精神的に耐えられなくなったならばどうにかこうにかして出してしまうからです。


また、無ければ無いでそれが当たり前になりますが、あるのに我慢するというのは、ストレスに感じやすくなります。


手放した最初の方は、ストレスが強いですが、時間が経てば、無い状態が当たり前になります。


自分の判断でなければ「損したくない」は起きない


そして、これは誰かから言われてPCを手放したのでは何も意味がないです。


なぜならば、その時に手放した理由は「言われたから」であって「受験勉強のため」ではないからです。


あくまでも、あなた自身の判断で、受験勉強の”ため”にPCの楽しい時間を手放したという状態でなくてはなりません。


そうしなければ、損したくないという感情を受験勉強につなげる事ができないのです。


あくまでも、自分が、自分のために(大学受験に役に立つと考え)、PCに触れないという状況にしなければその他の「楽しいこと」を探してしまうのです。


また、あなたにとってあまり価値のないものを受験勉強のために犠牲にした所でこれもまた意味がない事になってしまいます。


あなたにとって価値がないのですから、なくなった所で痛くもカユくもないわけです。


それではそもそも”損した”と感じれないわけです。


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今までの労力を勉強継続のために支払う


他には、今まで貯めてきたあなた自身のお金で参考書などの、受験勉強に必要なものを購入するのも良いと思います。


これは、そのお金を貯めるまでに、今までにあなたがかけた労力を受験勉強の”ために”使用するという事です。


理由はさまざまでしょうが、お金を貯めていたという事は何かしら目的があっての事だと思います。


漠然と「何か買いたくなった時のために貯めておく」というのでも、貯めていた理由の一つです。


その買いたくなるかもしれないもののために、無駄使いしない様にしてきたり、バイトして貯めてきたり、お小遣いを貯めてきたのです。


貯めている過程で何か買いたくなったこともあったと思います。けど、買わなかったからそこまで貯まっていたわけです。


今までのあなたの労力がのっかっているお金なわけです。


少なからずそのお金には、上記の様なあなたの労力と時間がかかっているわけです。


このお金で受験に必要なものを揃えるというのは、その今までにかけたあなたの労力と時間を受験勉強の”ために”使うという事です。


あなたの労力を勉強継続のために支払うという行為なのです。


受験勉強に必要なものをそのお金で購入したのに、その後に受験勉強しなかったら、あなたがかけてきた労力や時間をムダにするという事です。


あなたの労力や時間がムダになるならば、あなたは損している事になってしまうわけです。


無意識的な感情でその様に感じてしまうのです。


そうなるとパソコンの時と同じように、”損したくない”から損しない行動をとるようになります。


受験勉強というあまり好きではないものでも、損したくないから、行動するようになっていきます。


その時点では、大学に合格するために勉強するというよりも、損したくないから勉強できるのです。


その時にあなたが価値を見出しているのは、「大学合格」ではなくて、「自分が損しないこと」なわけです。


でも受験勉強自体はするわけですから、大学合格に”も”効果があるわけです。


注意点としては、あなたが痛みを感じる金額まで使用しなくては意味がないという事です。


労力を勉強継続と交換するわけですから、労力が感じられる額でないと対価を支払ったと感じれないからです。


ですから、何も感じない額ならば効果はないという事になります。


王道は勉強して労力を貯めていくこと


これらの損したくないという感情は、めちゃめちゃ勉強していく事でも、もちろん感じる事ができます。


めちゃめちゃ勉強したならば、それだけ時間と労力をかけているわけです。


その膨大な時間を勉強に使っていないならば、友達と遊んだり、ゲームをしたり、マンガ読んだり、テレビを見たり、あなたがやりたいと思っている事に膨大な時間を使えたわけです。


膨大な時間を使ったのは、受験勉強の”ため”なのですから、受験勉強の目的の「大学合格」を達成できなければ、その膨大な時間を損している事と同じ事になってしまいます。


そうすると、”絶対にムダにしたくない”という感情は出てきますので、大学合格に必要な受験勉強の継続につながってくるのです。


めちゃめちゃ時間と労力をかけてきたのに、マンガ読んだり、テレビ見て過ごすってのは難しいのです。いくら、マンガ読んでも得する事にはならないのですから。


もはや、受験勉強をやめるという選択肢は出にくくなってくるわけです。膨大な時間をムダにしたくないから。


受験勉強の継続にはその段階まで労力や時間をかけるのが大事なのですが、いまやめたいと感じている場合には、そこまで勉強を続けるのが難しいのが現実だと思います。


ですから、上記のパソコンを手放す事や貯金を使うなどのように、直接的に勉強にかけた時間や労力だけではないものを受験勉強にくっつけて、”損したくない”という感情を受験勉強の継続につなげます。


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