直前期の勉強では“試験本番をどんな状態で迎えたいか?”と“優先度”を意識する

直前期の勉強は、何を意識して、どの様に時間を使っていけば良いのか不安に感じる事が出てくる事があると思います。


直前期の勉強では、「試験本番の日にどんな状態になっていれば割と自信を持って試験を受けられるのか?」を考え、その状態になれる様に残りの時間を使っていくという意識が重要になってきます。


試験本番が近付くにつれ、不安な気持ちになったり、精神的に辛くなってきたりする事があるので、そこへ対処するために直前“期”を使っておくのです。


また、それと同時に優先度の高い事に自分の時間を順々に使っていくという意識が今までの勉強よりも更に必要になってきます。


直前期の勉強では全ての問題を同等に扱わないで、より点数に結びつく事から順に自分の時間を配分していくという意識が必要です。



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どんな状態になっていれば落ち着いて試験本番を迎えられるのか?を考えておく


試験に向けてしっかり勉強してきていたとしても、本番が近付いてくれば不安が出てくる事は普通にあります。


しっかりやってきたからこそ出てくる様な不安です。


不安を感じながら過ごしていき試験本番を迎えてしまうと、自信を持って問題に取り組む事ができなかったり、直前期の勉強でも集中できない場面が出てきたりします。


ですので、「どんな状態になっていたら(わりと)自信を持って本番を迎えられるのか?」を直前“期”の時期に考えておき、その状態を目指して本番までの時間を使う様にすると、ある程度不安を解消した状態で本番を迎える事ができます。


直前“期”のまだ少し時間がある時期に、本番をどんな状態(精神状態の面でも、知識の面でも)で迎えられたら、ある程度自信を持って臨めるか?を考えておき、その状態になるために直前期の時間を使う、のです。


不安を0にする、というのはかなり難しい事ですし、仮にそれができたとしてもそこにどのぐらいの効果があるかは分かりません。


ですが、あまりに不安を感じてしまう状態では、今までの頑張りの成果を思った様に発揮できなかったりしますので、前もって試験本番の日の自分の状態を考えておき、どんな状態になっていれば割と落ち着いて試験問題に取り組めそうか?を決めておきます。


そして、試験直前期はその状態を目指して過ごしていきます。


そうしておくと、それに向かって直前期を過ごしてきたという事自体が不安を軽減してくれますし、試験本番の自分自身の気持ちを後押ししてもくれます。


試験本番で過度に不安になりそうになっても、「前もって試験本番の自分の状態を考えておき、そこに対処できる様ある程度の期間をかけて準備してきた」と自分で感じる事ができるからです。


どんな状態とは?


どんな状態とは、精神的な面だったり、勉強量的な面だったり、知識的な面だったりの事です。


人によっては、「試験本番までに総復習を五回程度すれば、わりと自信を持って試験に臨む事ができると思う」と感じるかもしれませんし、「志望校の過去問を何回も繰り返して、過去問だったら分からない問題はほとんどなくなった」、という状態にまでなっていれば割と自信を持って試験に臨めると感じる人もいるかもしれません。


「毎日、自分が決めた分量を終わらせてきた。」と、試験本番の日に感じられればわりと自信を持って試験に臨める、と感じる人もいるかもしれません。


「合格点が取れるレベルまで、きちんと勉強してきた。」と自分が感じられる様な状態になるには、どうすれば良いのか?を考えて、その状態で試験本番の日を迎えられる様に直前期を過ごしていきます。


100%の自信は危うい面もありますし、難しい部分もあると思いますが、「自分自身で納得できる」という状態で試験本番を迎えられるぐらいにまで、詰め切っておく必要があります。


今までしっかりと試験勉強に労力を使ってきたのですから、最後まで詰めておきます。


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試験直前期には優先度の高い物から順に時間を使う


優先度の高い事とは、「今までやってきた事を更にしっかりと頭に残す作業」や、「毎年毎年出る様な重要な分野や問題がしっかりと暗記できているか確認する作業」などの事です。


逆に優先度の低い事とは、「あまり出題されないけど、もしかしたら出るかもしれないレベルの問題をやる事」だったり、「かなり難易度の高い問題を完璧にする作業」などの事です。


重要問題の確認が終わらない事を避ける


なぜ優先度を意識して確認作業をしていくかというと、全ての問題を問題集や教科書の順番通りに確認していった場合に、時間が足りなくなってしまい、重要な部分の確認が不十分な状態や自信がない状態で本番を迎えるのを避けたいからです。


もちろん、全ての問題の確認がスムーズにいけば、最初から順番に確認していく事でも問題はありませんが、重要度の高い問題の確認をしている時に、「もっとしっかり確認しておきたい」という場面や「予想以上に抜け落ちている」という分野が出てくる事があります。


そこの確認で予想以上に時間がかかってしまうという事もあります。


そのため、大事だと思う部分(よく出題される分野やよく出るけど苦手意識のある分野)から真っ先に確認していく事が直前期の勉強で大事になってきます。


優先度の高い問題(点数に結びつく可能性の高い知識)から順に頭に入っているかどうかの最終確認をしていくのです。


今まできちんと勉強してきたのに、「重要度の高い問題」を確認しないで試験本番を迎えるという事は避けなくてはなりません。


今まで高校の定期テスト直前にやってきた様な作業を、一ヶ月とか、もっと直前の場合には一週間程度の期間をかけてやっていく感じです。


試験勉強でも同じ様に、より重要度の高い問題や知識を優先的に確認していきます。(試験勉強をはじめるにあたって最初にやる事は過去問の確認!


試験直前期にやっておきたいその他の事


その他に試験直前期に意識しておきたい事や済ませておきたい事には以下の様な事があります。


  1. 直前期の最初の方に一度、今までの勉強を頭に流し込んでおく
  2. 試験一週間前や試験直前にどうしても確認しておきたい事をまとめておく
  3. 生活リズムを試験に合わせておく

直前期の最初の方に一度、今までの勉強を頭に流し込んでおく


今までしっかりやってきた場合には、今までの知識を直前期の最初の方に一度頭に流し込んでおく事も結構重要です。


試験一週間前など本当に試験直前になったら、最後にもう一度総復習をしたくなると思います。


その前の段階で一度さらっとでも良いので、総復習をして知識を頭に流し込んでおくと、本当の直前の時に確認する事の頭への残り方が結構変わってきます。


さらっとでも良いので直前期の最初の方に今までの勉強内容を確認しておくと、この最後の確認作業での効果が変わってくるのです。


短い期間での反復になりますし、頭に残っているから総復習自体のスピードも上がるので、より広範囲の復習がしやすくなります。


また、早い段階で確認しておくと、知識が抜け落ちている部分があっても、何とかできる時間が残っていますので対応する事も可能になります。


そのため、さらっとでも良いので、重要度の高い問題から順に直前“期”の最初の時期に確認しておくのは効果があります。


試験一週間前や試験直前にどうしても確認しておきたい事をまとめておく


また、試験一週間前や試験直前に確認したい事を直前“期”の時期にまとめておくと、試験前の確認が楽になります。


例えば、よく出るけど自分が苦手に感じる問題とか、いつもミスってしまう自分のパターンへの注意書きとか、短い時間でかなり多くの問題を確認できる様に自分にとってのキーワードをまとめておくとか。


試験前の空き時間で確認しておきたい重要な事を厳選した様な紙です。


出力する前提の勉強という記事でも書きましたが、その紙を作るがために勉強するという感じになるので頭に残りやすくもなります。


ただ、あまりに多くの物をまとめようとしてしまうと、まとめる作業自体に時間がかかり過ぎてしまうので、厳選した物やどうしても試験前に確認しておきたい事などに留める様に気をつけて下さい。


生活リズムを試験に合わせておく


夜型の生活になってしまっている場合には、試験の時間に合わせた生活リズムに戻していく作業を始める必要があります。


そんなにすぐには戻らないので結構早めから変え始めていく方が直前に焦らなくて済みます。


試験直前期のまとめ


この記事をまとめると以下の様になります。


  • どんな状態になっていれば落ち着いて試験本番を迎えられるか考える
  • その状態にするために試験直前期を過ごしていく
  • 優先度を意識して重要な問題から順に確認していく
  • 早めにさらっとでも総復習をしておくと直前の総復習がやりやすいし効果が上がる

例えば、試験まで残り一ヶ月となってきた場合に残されている時間は、一日七時間勉強するとしたら、210時間です。


直前期の勉強では、「この210時間をどの様に配分すれば、試験でより点数が取れるのか?」「どの様に使っていけば、今までの頑張りが報われる結果になるのか?」を意識した使い方が重要になってきます。


そして、そのために有効なのが「どんな状態になっていれば割と自信を持って試験本番に臨めるか考えて、その状態で本番を迎えられる様にしておく事」と「点数的に重要度の高い物に優先的に残りの時間を使っていく事」という事になります。


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