進研ゼミとは「小学生」「中学生」「高校生」向けの通信教育講座です。

有名過ぎるので耳にする機会も多いと思います。

最近調べてないって場合は、小さな子供が利用するイメージが強いって方もいると思いますが、進研ゼミは「高校講座」も人気で、次のような高校生に向いています。

  • スマホで学校の授業に連動して学習できる状態にしたい
  • 相談できる環境が作りたい
  • ある程度の基礎力があるから独学しやすくしたい
  • 良質なテキストを使って学力アップ・偏差値アップを狙いたい
  • 塾や予備校に通わずに志望校に合格したい

この記事では進研ゼミの高校講座を利用するメリットを説明していますので、改めてどんな所が魅力なのか確認しておいて下さい。

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進研ゼミ高校講座のメリットは良質な問題が毎月送られてくる事

進研ゼミ高校講座のメリットは良質な問題が毎月送られてくる事です。

進研ゼミは1969年に開講してからというもの、約50年間に渡ってサービスが継続しています。

「研究に研究を重ねて改良を重ねられた良質なテキストや問題が毎月送られてくる」のが特徴で、進研ゼミ高校講座の大きなメリットです。

具体的に、進研ゼミの高校講座のテキストの特徴を大まかにまとめてみました。

  • 1,000校の大学、約9万問の入試問題を分析して作られている(年を重ねるごとに改良を繰り返している)
  • 短時間でも理解できるように、要点をまとめた分かりやすい紙面設計になっている
  • レイアウトを整えて見やすくすることで、楽しみながら学習を継続できる
  • 定期テストの前には頻出の問題に絞った専用教材で得点アップが期待できる

通信教育講座を比較するに当たり、テキストや問題の質は一番に押さえておく必要があります。

進研ゼミの高校講座のテキストは長年の実績で改良が繰り返されていますので、教材の質では問題ないと言えるかと思います。

これはメリットの1つです。

進研ゼミ高校講座はテキストと連動させたスマホ学習が可能

近年では、スマートフォンを活用したオンライン学習サービスが増えました。

進研ゼミの高校講座もその一つで、進研ゼミ高校講座はテキストと連動させたスマホ学習ができるというメリットがあります。

進研ゼミの高校講座のスマホ学習にどのような特徴があるのかは以下です。

  • 「予習復習 効率UP」アプリで学校で使っている教科書の内容で学習が可能(教科書のバーコードをスマホで読み取るのでこういう事が可能になってます。)
  • 1回約5分の映像講義で分からない部分の解説をピンポイントで視聴できる
  • 追加受講費は一切不要で、約3,000本のプロの講師陣による動画が見放題
  • つまづいた問題をスマホで撮影して質問を送れる教科質問サービスが用意されている

5分という短い時間のピンポイント映像講義や、教科質問サービスで苦手な部分を克服できます。

こんな感じで、進研ゼミ高校講座はテキストと連動させたスマホ学習ができるので、効率良く勉強を進めることができる様になってます。
(→進研ゼミ高校講座ってスマホやタブレットで受講できるの?

ベネッセの高校講座には入試に向けて志望大レベル別カリキュラムがある

ベネッセの高校講座(進研ゼミ高校講座)には、次のように入試に向けてステップアップできる志望大レベル別カリキュラムが用意されています。

  • 高校1年生は、「最難関コース」「難関コース」「標準コース」で基礎力を定着させる
  • 高校2年生から高校3年生は、「国公立スタンダード」「私大スタンダード」と複数のプランから応用問題に対応できる力を身に付ける
  • 志望大別の対策で実践力を養い、現役合格を目指していく

これも進研ゼミの高校講座のメリットの一つです。より自分の希望に合致している内容で勉強できるので。

幅広いレベルの受験生に対応していますので、高校生であれば誰でもベネッセの高校講座の利用が可能です。

添削問題で実力アップに繋げられる

動画授業を実施している学習サービスの場合、自宅で動画を視聴して終わりです。

ただ、進研ゼミの高校講座は添削問題が用意されています。

毎月送られてくる教材に添削問題が付いていて、提出すると「赤ペン先生」による添削やアドバイスを貰えるのが特徴です。

添削問題を毎月こなすと自分の間違った原因や苦手な部分を克服できるため、実力アップに繋げることができます。

進研ゼミの高校講座の添削は、8月号を除く高1・4~2月号、8月号を除く高2・4~12月号です。

最初は分からない問題が多くても、少しずつステップアップして苦手を克服することができますので、進研ゼミの高校講座の添削問題を有効活用して現役合格を目指してみて下さい。

という事で、進研ゼミの高校講座を利用するメリットについてでした。

次ページ→進研ゼミの高校講座に登録する方法や流れ

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