進路が決まらない時に大事なのは何になりたいんだろう?ではなく、どうしたいか

進路が決まらない時は、”なりたいことってなんなんだろう?”、”どうしたらやりたい事が見つかるんだろう?”と、悩んでいると思います。


※これからお伝えしたい事はあくまで私の考えです。あなたが同じ考えである必要はありませんし、盲目的にこのように考えてもらいたいとも思っていません。ただの参考意見です。


上記の2つの問いというのは、「何」を目指している、「何」を探している考えです。


「何」というのは仕事であったり、職業や肩書きの事です。


「何」になりたいのか?、どうしたら「何」が見つかるんだろう?という考えです。


私の考えは違います。


私にとって「何になる」というのは、ただの結果です。


「何」の前に”思い”があり、その”思い”を実現するために、ただ単に「何」を選んでいるだけです。


あなたの「どうしたい」の後に、仕事や職業などの「何になる」があるのです。


逆に言えば、「何」になれたとしても、「思い」や「どうしたい」がなければ、なんのために「何」になるのか、という事なのです。


あなたの「思い」を実現するには、その「どうしたい」を実現するには、弁護士を選ぶかも知れないですし、心理学者を選ぶかも知れない、スポーツ選手を選ぶかも知れない、公務員を選ぶかも知れない、その複数によって実現するかもしれない。


「何」はなんでも可能性はあるわけです。


「手段」なのです。「何」は。


字が書きたいのならば、ボールペンもあるし、シャーペンもあるし、筆もあるわけです。


「伝えたい」「字が書きたい」ってのをすっ飛ばして、最初から、「私がなりたいのは”シャーペン”なのかな?」って考えても、やっぱりしっくりこないし、答え(にしても良いかな?って思えるもの)が見つかりづらいのです。


進路や将来を考える時に大事なのは、夢中になれる「事柄」を探すのではなく、夢中になれる「思い」を感じ取るという事です。


記事の目次※かなり長いので読んで頂ける場合には時間がある時にして下さい。
  • 「何」になれたとして、なにを実現するの?
  • あなたは「思い」を実現したいのか?「何になる」を実現したいのか?
  • 同じことやってても?
  • 本当の本当に欲しているのはなんなのか?
  • あなたの思いが実現できる道なのか、そうでないのか。
  • 「思い」を知った上で「何」を選ぶ
  • 「何」にも好き、普通、嫌いがあるから。
  • この人はどんな「思い」があるんだろう?
  • 「何」を見つけたいわけじゃない
  • あなた自身の「思い」をあなた自身で知るには

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「何」になれたとして、なにを実現するの?


「サッカー選手になりたい。」は、人によっては手段を目指しているのです。


「サッカーがしたい。」という道に、「サッカー選手になる。」があってそこを選んでいるのか。


そして「サッカーがしたい。」にも、その前に「あなたの思い」があるかもしれないのです。


「サッカー選手になる。」が目的になっているのか。そしてその目的の動機とは何なのか。


例えば、「サッカー選手になる。」の動機が、「有名になれる。たくさん稼げる」であれば、その人はサッカーである必要はないわけです。


そして、これは表面的なメリットしか見ていません。もちろんメリットの部分以外を見る機会があまりないというのも関係していますが。


私たちが見ているサッカー選手のその背景には、膨大な努力や膨大な数のサッカー選手にはなれなかった人達がいるのです。


その人達も、なった人と同じようにめちゃくちゃ努力してきたのです。


その人達も、デメリットを受け入れてサッカーをしてきたのです。


遊びに行きたいと思ったときもあるかも知れない、同年代の友達が享受しているメリットを自分も享受したいと思った事もあるかも知れない。もしかしたらサッカー選手にはなれないかもしれない。


でもそれでも、サッカーをし続けてきたのです。


その人達はそれでも構わなかったのです。


なぜなら、その人達は”思い”があり、「サッカーがしたい!」で「サッカーをする!」だけだからです。


あなたは「思い」を実現したいのか?「何になる」を実現したいのか?


もちろん、「サッカー選手になる。」が叶わなかったのは辛いこととは思います。


でもその人達は、自分の”思い”に生きたわけです。


そして、戦ってきたわけです。可能性に向かって進んだわけです。


戦わずして、「思い」から逃げたわけではないのです。


可能性を追わなかったわけではないのです。


「有名になれる。たくさん稼げる」が目的の人を考えてみて下さい。


「明日、プロ野球選手にしてあげるよ。年俸も払うよ。」と、連盟なりなんなりに言われたならばどうでしょう?


おそらくその人はその申し出を受けるはずです。


なぜならば、その人は「サッカーがしたい」ではないからです。


仮に「思い」が純粋に「サッカーがしたい!」の人に、「明日、プロ野球選手にしてあげるよ。年俸も払うよ。」と言ったならばどうでしょう?


「いや、いいです。野球選手じゃサッカーできないので。俺の思いが実現できないので。」なのです。


別に「有名になれる、たくさん稼げる」が目的なのが悪いとか、そういう話をしようとは思っていません。悪い、良いは個々人が決めれば良い事です。ルールの範囲内であれば。


ですから、あなたが「どうしたいのか。」が大事なのです。


その先の「何」は問題ではありません。


その人はサッカーがしたいのですから、その先の「何」として「サッカー選手になる」もありますし、「サッカーショップを経営する」も可能性としてはあるわけです。


他には、スタジアムの運営やスパイクの製造とか色々あります。


上記はサッカー関係に限定された話ですが、もし「思い」が、「自分が楽しいと思う事を共有したい!」であったならば、全く違う選択肢が膨大に出てきます。


そして、その選択肢のどれを選んだとしても、あなたの思いを実現できる可能性があるのです。


「何」は問題ではないのです。


どうしたい!があった上での「何」なのです。


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同じことやってても?


同じ「サッカーショップを経営している人」でも、「思い」は異なる事もあります。


「サッカーの魅力を伝えたい!」ではなく、もしかしたら「[やりたい]を実現できるようにする!」かもしれないのです。


「[やりたい]を実現できるようにする!」という”思い”を実現するために、ただ単に「サッカーショップ」を選んだだけなのです。


その人の選択肢には「弁護士」もあったかも知れないですし、「建築関係の仕事」もあったかもしれないのです。


「何」から、どれを選んだとしても、その人の「思い」は変わらないのです。


「何をする。」はただ単に、あなたの思いを形にする道を、あなたが選んでいるだけなのです。


進路が決まらない時に、先に考えるべきなのは、感じるべきなのは「何になりたいんだろう?」ではありません。


「思い」はなんなんだろう?です。私は「どうしたい」です。


本当の本当に欲しているのはなんなのか?


「やりたいことは何なんだろう?」という言葉が常に頭の中を駆け巡っていると思います。


「なぜ、こんなに考えているのに、やりたいことが見つからないんだろう?」と疑問に思うこともあると思います。


これは「何」を考えてしまっている場合が多いです。


「思いは何なんだろう?」「どうしたいんだろう?」が大事です。


そのためには、やはり自分と話し合うのが大切な事です。


本当の本当に実現したいあなたの思いはなんなのか?


「心の奥底の声に従う。」という事です。


そしてその先の「何」は、表面的なメリット、デメリットで考えるのではなく、好きだからやりたい、これなら思いを実現できる!などで選んでいけば良いのです。


現実を考え、選択肢がせばまる事もあると思います。


それは当たり前です。過去の自分があり今の自分があるのですから。


でも、もし、そこからでも、本当の本当に欲している「思い」を実現したいと思ったならば、そこから積み上げていけばよいのです。そこから進んでいかなくてはならないのです。


それだけのために、全ての時間を使えないかもしれません。


どこかに所属しながらになるかもしれません。


でも、それでもどうにかして、並行して進んでいく事はできないだろうか?と考えるのです。


本当の本当に欲している「思い」がホントはあるんじゃないですか?


そこから目を背けていませんか?


表面的なメリットに逃げ、デメリットに臆しているんじゃないですか?


「心の奥底の声に従う。」のが超重要だと私は感じ、従い、行動しています。


あなたの思いが実現できる道なのか、そうでないのか。


基本的にはどんな道でも、「思い」を実現できる可能性はあると思います。


ですが、その進路の選択肢の中にも、「やりたい!」「好き!」「好きではない。」があります。


いくつか私が知っている「どうしたいんだろう?」の後の、「何」を見つけられるかもしれない具体例を書きたいと思います。


30年間考えに考えぬいて、人から意見等を聞いたりして、頭の中で「どうしたいんだろう?」と考えている「だけ」で、どうしたいのか見つかるのでしょうか。


あなたもゲームをやった事があると思います。


その場合、30年間ゲームのレビューを見て、頭の中で「面白いと感じるゲームはどれなんだろう?」と考えているだけで、「面白いゲームがどれなのか分かろうとする」という行動をとりますか?


その行動で(動きはないですが)、あなたにとって本当に面白いゲームがどれなのか分かると思いますか?


外部に影響が出ることを一切やらずに、30年間頭の中で考えている「だけ」では、30年間何もやらずに何も考えていない場合と立ち位置は何も変わらないのです。


どれだけ30年間頑張って考えていたとしても、その時点では、何も変わっていないのです。


外部に出していない場合には。行動、実践していない場合には。


「サッカーって面白そうだな。」と思ったならば、あなたが実際にサッカーをやってみれば、あなたにとって、面白いか、面白くないか、やりたいか、やりたくないかが分かってくるのです。


これは、30年間考えている「だけ」では、ホントの所は分からなかった事なのです。


「人間の心理って面白いな。」と思ったら、心理学の本を買ったり借りたりして心理学を学んでみれば、心理学があなたにとって学んできたいものなのか、そうでないのか、あなたの思いが実現できる道なのか、そうでないのか、やっていきたいのか、これはやりたくないのかが分かってくるわけです。


これもまた、悩んでいるだけでは、外部に影響が出ない事をしているだけでは分からなかった事です。


「思い」を知った上で「何」を選ぶ


「思い」を実現するために心理学がやりたい、学びたいと思ったならば、次に、じゃあどこでもっと学べるのか?を考えます。


その選択肢の一つとして大学進学を選んだならば、どの大学のどの学部、どの学科が良いのか、どこの教授の講義を受けたいのか、それらを探しそこに受かる様勉強すればいい話です。


試験科目が心理学とは直接関係はなく見える事でも、その教授の授業を受けるには、その試験に合格しなくてはならないのですからやるだけなのです。


「ルールがおかしい」と言っても、あなたはルールを変える力を持っていないのですし、ルールを変えるのに時間をかけるより1年で合格した方が早いのです。(ルールを変更するのにはかなりの年月がかかる事でしょうし、そのルールが適用されるのは更に後の事なのです。)


更に、あなたは、「ルールを変える」事が目的ではないのです。


「思いを実現したい。」「人間の心理を勉強したい。」なのです。


あなたの「思い」のために、あなたが「心理学を学びたい。」と思ったのです。


そしてその手段として、大学進学を選んだわけです。


商売でも人間の心理を学ぶことはできますし、スポーツをしてても学ぶことはできます。


でもその中で、あなたは大学に入ることを選んだわけです。


また、ルールに文句を言っても、ルールは100%コントロールできるものではない外部要因なのですから、その中で戦うしかないのです。


「何」にも好き、普通、嫌いがあるから。


ゲームに体験版があるように、業界を断片的にでも体験してみるのも進路を決める選択肢の一つです。


あなたの「思い」を実現するための道として、「不動産関係の仕事が面白そう。」と思ったならば、アルバイト等をすれば仕事を部分的にでも知る事ができます。


実際に不動産業界で働いている社員の人と一緒に働くのですから、知り合いになれます。


知り合いになったならば、より詳しく生の声を聞きながら働けるわけです。


そうすれば、「やっぱこれでも実現できそう!」、「ん~ちょっと違ったかも」、「まぁ、ありかな」等、あなた自身による実感が出てくるのですから物事は動き出すのです。


頭の中で、「不動産面白いのかな。」、「心理学ちょっと興味ある。」”だけ”では、物事はプラスにもマイナスにも動いていないのです。


考えている「だけ」では、事態に変化が生まれていかないのです。


変化がないならば、「何もしていない」「ずっと寝てた」と同じです。結果だけを見れば。


あなたが持っている時間は確実に減っていっているのに。


この人はどんな「思い」があるんだろう?


他には、テレビや本などで「この人と同じ思い!」、「この人の考え好きだな。」、「この人面白いこと言ってるな」、「この人みたいになりたい。」等があったならば、その人の名前を覚えておきインターネット等で調べるのも選択肢の一つです。


テレビに出ている人や、本を出しているほとんどの人は経歴が出てきます。


その人がどんな事をどこで誰に学んできたかが分かります。


もちろん経歴に書いてある事は一部分なので、それだけでその人ができた、その人の考えができたという事ではありません。


ですが、その人の一部分は分かるわけです。今まで知らなかった分野を見つけられ、それが「あなたの思い」に反映してくるかも知れません。


注意したいのは、テレビなどで見れるのは、表面的なメリットの部分だけである事が多いという事です。


メリットだけを考えれば、「いいな」とか考えやすいということです。


別に「いいな」が悪いわけではありません。


「いいな」”だけ”で考えるのは、背景を知らずに良い部分だけを考えて、「私はこれになりたいんじゃないかな?」になりやすいのです。


なぜならば「いいな」は「何になる」の「何」を目指している事が多いからです。


「何」を見つけたいわけじゃない


弁護士をやっている人の中には、生き生きとしている人もいますし、そうではない人もいます。


公務員をしている人の中にも、「思い」を実現している人はいますし、そうではない人もいます。


ですから「何」になる、は重要ではないのです。


「どうしたい!」が重要なのです。
(繰り返しになりますが、ただ単に私はそう考え、そうしているというだけの事です。あなたがどう思うかはあなたが決める事です。)


あなたの「思い」は弁護士でも実現できるかも知れないですし、公務員でも実現できるかも知れない。サッカー選手でも実現できるかも知れない。


あなたの「思い」を実現する道として、その次に「何になる」がくるのです。


「思い」「理念」があり、その次に「職業」や「会社」「何」がくるのです。


あなたの「思い」があり、その次に「あなた」がくるのです。


ですが、それもひっくるめて、「いいな」と感じて「こうしたい!」ならば、やればいいのです。


あなたがそう思ったのですから。


そしてあなたの思いを実現するために、「これにしようかな。」と思った時に、大学に進む道を選んだならば、心理学の時と同じように、思いを実現するためにはどの大学が良さそうか、どの学科が良さそうか、どの人に教わりたいのか、それらを探って行きそこに受かる様勉強するのみです。


あなた自身の「思い」をあなた自身で知るには


また、上記の方法は「どうしたいんだろう。」を見つけるためのただの一例です。


私は、「進路を決める時にはこうするべきだ。」と言っているのではなく、ただ「こんな方法も選択肢になり得ます。」と言っているだけなのです。


あなたが何を選ぶのかはあなたが決める事なのです。


あなたが進む道はあなたが決める事なのです。


それを踏まえて頂いた上で再度私個人の意見を言うならば、「どうしたいんだろう?」に対して、私は、「心の奥底の声を聞く。」「本当の本当に欲しているものを知る。」と伝えたいです。


もちろんルールは厳守です。


「声なんてない」「思いなんてない」と思う方もいるかも知れませんが、私は「あなたにもある」と思っています。


表面的なデメリットに恐怖があり、その思いを、その声を聞かない様にしていませんか?


また逆に、本当の本当に欲しているとは言えない、表面的なメリットによる騒音で声が聞こえなくなっていませんか?


「本当にない」と思われている方もいると思います。


その場合には、「どうして見つからないのか」を考え、「どうしたら、見つけることができるのか」を実行していきます。


また、他の人を見てあなたの思いを感じやすくする、声を聞こえやすくするというのも進路を見つける選択肢の一つです。


”あの人はこういう思いを実現するためにこれをしているのか。”


”この人はこの思いを実現するためにああいう行動をとっているのか。”


”私も、道は違うけど、ああいう「思い」を実現したい!”


”こうしていったら、自分の思いに正直に暮らしていける。”


あなたの「思い」を見つけるために、物事について勉強する必要も出てくるかもしれません。


すぐには見つからないから、「やった方がよいと思うもの」をやりながら、並行して探し続ける必要も出てくるかもしれません。


ですが、単純な事ですが、「見つけたい」のならば、「見つかるまで探し続けなければならない」のです。


やめたい、辛いがあったとしても、原因が何だったとしても、探すのをやめたのならば見つからないのは明白なのです。


ポッとは出て来ないのです。


そして仮にポッと出てきたとしても、それが「答」と認識できないのです。


自分に「問」うていなければ。


進路が決まらない時には「何になりたいのか?」ではなく「どうしたいのか?」を問うのが大事です。


「何」ではなく”あなた自身の思い”、”本当の本当に欲している事”を感じようとするのが大事です。


※繰り返しになりますが、上記はあくまでも私の考えです。


あなたは違っても良いのです。


「私はこうする。」「俺はこうしたい。」が大事なのです。


そして、全ての決定はあなたが下していくのです。


そして、あなたの行動の全ての責任は、あなたがとっていくしかないのです。


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