テスト勉強のやる気は痛みを感じた感情をメモして目的を作ると上がってくる

テスト勉強をしようとしてもやる気が上がらず、その他の誘惑に負けてしまう事ありますよね?


これは、「テストで良い点を取る」という事では動機的に弱いのが原因です。


「良い点とって、それが何なの?」とか、「良い点とるだけのために我慢して面倒な事はやれない」から、やらないよりやった方が良いのは分かっているけど他の事をやってテスト期間を過ごしてしまいます。


ですので、テスト勉強に動機を付け足しておく必要があります。


テスト勉強のやる気を上げるには。


そして、動機として強い物の一つに『自分の痛みを避けるための行動』という事があります。


テスト勉強のやる気を上げるには、これをテスト勉強にくっつけられる様にしておきます。


記事の目次


  1. 痛みを感じる自分の感情とは?

  2. 自分の痛みを避けるためならやる気が出て行動できる

  3. すごく避けたいと思った感情も薄まってくる

  4. やらないがために起こった嫌な感情は記録

  5. テスト勉強のやる気を出すためのまとめ

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痛みを感じる自分の感情とは?


『自分の痛みを避けたい』という感情は、人が行動する時の原動力としてかなりの力があります。


例として、以下の様な事をイメージしてどんな気持ちになるか想像してみて下さい。


  • テストで点が取れなくて、嫌な奴にボロクソに言われたらどんな感情になりますか?そして実際そいつの方が点数が高かったとしたら?
  • 仲間内の中で極端に点数が低いという事が、自分だけ分かってしまったとしたら?
  • 友達に悪気はないけど、テストの点数の低さが冗談の引き合いに出されてしまっているとしたら?
  • 点数の低さを深く考えすぎてしまって、勉強への不安が頭から離れなくなってしまったとしたら?

逆に以下の様な場合にはどんな感情になりますか?


  • 点数が低くても、悩んでいるのが分かっていて、親が気を使いその話題に触れないでいてくれたとしたら?
  • 点数が低い事が理由で、話す時に好きな子に気を遣わせてしまっているとしたら?
  • 普段はきつい事も普通に言える友達が、勉強の話題については話さない様にしてくれているとしたら?

上記の様な時に沸き起こってきたのが、この記事で言う『痛みを感じる自分の感情』です。


上記はただの想像です。


実際に起こるかどうかは分かりませんし、上記の例では特に何も感じない方もいるとは思います。


ですが、テストで悪い点数を取った事が原因で、嫌な感情や避けたい感情が起こる似たような状況というのは、個人個人でいくつもありますので、自分が「もう二度とこんな気持ちになりたくないな」とか「本当に申し訳ないな」と感じた時の事を思い出してみて下さい。


自分の痛みを避けるためならやる気が出て行動できる


上記の様な状況の場合、『こんな気持ちにはもう二度となりたくない!』とか『テストの点数なんかで気遣わせたくない!』となり、テスト勉強のやる気が上がってきて行動しやすくなります。


もう二度とあんな恥ずかしい思いをしたくないから、努力が好きではなくても次の機会のために準備するという努力ができるし、もう二度とあんな惨めな気持ちになりたくないから、やりたくないけどテスト勉強ができます。


テスト勉強をする目的が、『テストで点数を取る事』ではなく『自分の嫌な感情を払拭する事』になるからモチベーションが上がってきます。


『嫌な感情を避ける』のが目的になり、『テスト勉強をする』が手段になるわけです。


この時には、「努力したくない<<<恥ずかしい思いはしたくない」だし、「やりたくない<<<惨めな気持ちになりたくない」から次に備えて努力を始める事ができます。


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すごく避けたいと思った感情も薄まってくる


『避けたい感情』が強く感じられている時にはめちゃくちゃ頑張れるのですが、時が経って、その時に感じた避けたい感情がどんどん薄まってくると、「今考えるとそこまで嫌な感情ではなかったかも」と自分を正当化するかの様な状態になり、力関係が逆転して「やりたくない>惨めな気持ちになりたくない」となり、『その時』のための準備をやめてしまったりします。


時が経って嫌な感情の濃度が薄まれば、「もう自分とは関係のない事」かの様に感じて、次の機会に対しての準備を怠ります。


そして、準備していないから、次の同じ様な機会でもまた「避けたかった感情」に出会ってしまいます。


そこでもまた同じ様に避けたい気持ちが出てきて、最初の方は努力を続けられますが、感情が薄まればその問題は棚上げされ始めます。


どんだけ嫌な感情だったとしても、思い出していかなければ忘れていく事があります。


ですので、時間が経っても『避けたい感情』を明確に思い出せる様にしておく事が重要です。


次の、『その時』のために準備し続けるには。


やらないがために起こった嫌な感情は記録


点数がとれなくて感じた感情や時間が足りなくて何を感じたのか、テストで感じた感情を記録しておきます。


状況を書き、どんな事が起こって、自分はどんな風に感じたのか?を記録しておきます。


「テストで点数がとれなくて、〇〇(友達)に気を遣わせてしまって、本当に申し訳ないと思った。自分自身はその話題に触れられても全く構わないけど、テストで点がとれないがために普段の生活で友達に気を遣わせるのは嫌!絶対に避けたい!」、などの様な感じです。


その感情が出てきた時の事は、かなり具体的に書けると思うのでできる限り詳細に記録しておきます。


そして、次のテストの時に、だらだらしてやれないという時には、その記録しておいた避けたい感情を読み返します。


感情が薄れてしまった時にも、その時の感情がありありと思い起こされれば、その感情を避けるためにやる気が出てきてテスト勉強できるのです。


この感情を避けるために、時間的に余裕のある時に実際に勉強ができるという場面すらも出てきます。


テスト直前でなかったとしても。


「何のためにやる勉強なのか分からない」という状態ではなく、「イヤな思いをするのを避けるため」という目的がテスト勉強にできるからです。


前回のテストと同じようにやる気が出なくてだらだら過ごしてしまえば、前回と同じ感情にならなくてはならないという事なので、「それは絶対に避けたい」と思うから勉強が始められます。


テスト勉強のやる気を出すためのまとめ


ポイントをまとめると、以下の様になります。


  • 「嫌な感情を避ける」というのは原動力として強い
  • 目的を「テストで点を取る事」から「嫌な感情を払拭する事」に変える
  • 嫌な感情ですら忘れるから、きちんとメモしておく
  • テスト勉強のやる気が起きない時にメモを確認(=目的の理由を確認)

「嫌な感情を避けるため」という目的は、努力に値すると感じられる事が多いので、上記の様に避けたい感情をメモしておく事がテスト勉強のやる気に繋がります。


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