集中力が続かないのは勉強を役立たせる前提の知識吸収にしていないため

勉強していても、少し経つと何か他の事をやりたくなったり、飽きてきてスマホなりなんなり、気が紛れる物を触り始めてしまって全然集中力が続かないと感じる事があると思います。


勉強しなきゃいけないのは分かっているのに勉強やれない日々が続くと、自分に対してのイライラも出てきますし、かなり不安も出てくると思います。


大学受験が控えている場合には焦りや不安から常時イライラが止まらないかもしれません。


なので、集中力が続かない原因を考えて、その原因に対処していかなくてはなりません。


原因に対処するため、「集中力が続かない原因って何なの?」って疑問が出てくると思うのですが、勉強に集中できない原因として、役立たせる前提で勉強していないという事があります。


集中力が続かないのは勉強中に漠然と全てを自分の知識にしようとしている事が多いです。


集中するには強弱が必要


集中するには、勉強内容に強弱(自分に必要な知識かそうでないか)が必要で、強弱をつけるためには文を読んでいる時に以下の様な『役立たせるための勉強』という意識が必要になってきます。


  • 今この文を読んでいるのは、ここを解決するため
  • ここがテストで出た時に点数がとれる様にしておくために今この文を読んでいる
  • こことここを覚える!なぜならばここが思い出せればテストでこの問題が出た時に点がとれるから。

上記の様なものがないと、何のための知識吸収(勉強)なのか分からなくなって、途端に集中できなくなり、「結局自分に役立つのはどれ?今この文読むのは必要なの?」となってきて、勉強していたとしても(文を読んでいたとしても)すぐに他の事がやりたくなってきます。


と言っても、分かり辛いと思いますので、『役立たせる前提の勉強(知識吸収)』の例を上げてみたいと思います。


知識を役立てる前提の勉強の例


何か買いたい商品がある場合、購入判断のため色々な商品を見ていると疑問が出てきますよね?


「これかこれで迷っているけどどう違うの?」とか、「この商品はこういう事できるのかな?できるなら買いたいんだけどな」などの商品を選ぶための疑問です。


自分で疑問が解決できない場合には、購入する(テストで問題を解く)という行為に役立てるために、具体的な疑問(購入するためのポイント=解く為のポイント)をメモしておいて、販売元や店員さんに問い合わせや質問をして話を聞く(問題集の解説を読む)とすると思います。


過去の経験を思い出してもらいたいのですが、この様な場合、店員さんの話はかなり集中して聞くことができると思います。


なぜかというと、自分で見つけておいた「自分の購入判断」に役立つ疑問(解く為に必要な知識)について、店員さん(解説ページ)に話してもらっているからです。


役立つ事が分かりきっていて、その知識を使う場面がすごく簡単にイメージできるので、集中して話を聞く事ができます。


もし、ここで具体的な疑問がない状態で、店員さんが声をかけてきて、いきなり商品の説明を始めた、という場合には『集中力』はどうなりますか?


「購入するため」という目的は同じですが、何のために「今、話を聞いている(勉強している)」のか分からなくなってきます。


「自分にとって必要な話なの?」とか「何の話?この話は私の“購入判断”に後々役立つの?」って気持ちになるからです。


こうなると集中力が切れて、話を聞き続けるのがかなり難しくなります。


勉強でも「何の話?この話は“私の点数”に後々役立つの?」となってしまうとすぐ飽きてしまいます。


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後々使用する知識と感じれる事が重要


のちのち使う知識なのかどうかが感じられなければ、集中して話を聞き続けるのはかなり難しいのです。


購入する(テストで問題を解く)ために、話を聞く(問題集を進める。解説ページを読む。)のは同じですが、購入するための話(疑問を解決する解説)なのかどうかが分からない=集中力が続かないわけです。


そうすると、何がポイントか分からないけど、とりあえず購入するかしないかの判断をしたいから、全部覚えといた方が良いのかな?となってきます。


ですが、その話(勉強の内容)に必要性が見えてこないから集中が切れます。


そして、他の事したくなってくるわけです。その場から離れたくなったり。


後々役立つ知識なのかどうかを知るには?


全部覚えるというのは大変で、かつ、後で役立てようとしても(テストで問題を解く時に思い出そうとしても)、頭に入っているのが自分が必要な知識(問題を解くのに必要な知識)かどうかは分からないので、購入の判断がほとんどつきません。(問題が解けない)


いざ購入しようとしても(問題を解こうとしても)、自分に必要な購入の判断材料がない(自分に必要な知識がない)わけです。


問題を解くのに必要な知識がなければ、解けないのは当たり前で、勉強しているのに点数が取れないと、やる気もなくなってきます。


なので、問題集に書かれている知識を自分に役立たせるためには、「自分に必要な知識なのかどうか」を前もって分かっておく必要があるわけです。


問題集の解説ページの“話”を集中して聞くために、『自分の疑問』を明らかにしておく必要があるのです。(問題集の使い方で大事なのは一周目に解説ページの疑問の洗い出しに専念する事


集中して勉強するためには、書かれている情報は「自分に必要な知識」と判断できる状態にしておく必要があるのです。


興味ない事の場合には特に。


「自分に必要な知識」から外れると集中が切れる


「疑問が分かっていない状態での勉強」というのは言い換えると、使う前提の勉強にできていない、という事になります。


目的意識のない勉強です。


買おうと思っていないのに、商品説明を“集中して”聞く事できますか?


興味のある分野の勉強では、勉強自体が目的の様な物な事も多いので、目的意識がない勉強でも集中して学習できる事もあります。


ですが、それ自体に興味があるわけではない場合、目的意識がないとすぐに飽きてきて、「集中できない・・・」となってきます。


商品の特性自体に興味があるわけではないので、商品のこの特性がどういう技術で作られているか?という話や、この技術がどんだけすごいかという話をされてもすぐに飽きて集中して聞く事ができません。


今話を聞いているのは「その特性は自分の生活にどういう風に役立つのか知りたい!(購入判断に役立てたい!)」という目的のためだからです。


そこから外れたと感じると、すぐに集中力が切れます。


ですので、「使う前提の勉強にする=疑問を抜き出しておく」事が集中するためには物凄く大事になってきます。


集中力が続かない時の対処法のまとめ


まとめると、ポイントは以下の様になります。


  • 集中するには、のちのち役立つ知識と感じれる事が重要
  • 話を聞く(勉強する)には情報の必要性を感じれないと難しい
  • 関係ない情報(役立つイメージができない知識)だと集中力が途端に切れる
  • 問題集の解説が役立つ知識と感じるためには、問題集の疑問を抜き出しておく
  • 疑問を解決するために今問題集の知識を吸収しているという意識で勉強できる=集中して勉強できる

問題集で出てきた疑問を解消するために勉強するとすると、テストでその問題が出た時(後で聞かれた時)にも答えられる様にする=「テストで使う前提の知識吸収(自分に役立たせる前提の知識吸収)」になるので、集中力が続いて勉強をやっていけるので、焦りや不安によるイライラも段々解消されてきたりします。


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