通常のスタディサプリの高校講座や大学受験講座ではなく、生配信の授業を受けられるスタディサプリライブ(特別講習)を利用している方は増えています。
志望大別で対策してくれる特別授業が用意されていたり、チャットで担当講師に直接質問したりできるのがスタディサプリライブのおすすめポイントです。
このスタディサプリライブは、時期ごとに次の3つの講座が用意されています。
- 7月~8月に受講する「夏期講習」
- 9月~11月に受講する「秋期講習」
- 12月~2月に受講する「冬期講習」
例えば、夏期講習は当然のように夏休みの間に勉強すべき内容が詰まっていますので、9月を過ぎてから登録することはできません。
通常のスタディサプリと違って、スタディサプリライブは申し込み期間が決まっているサービスです。
自分が申し込む時や利用したい時期に合わせてスタディサプリライブを選び、その講習を受けて大学合格に向けて学習していく形になります。
「夏期講習」「秋期講習」「冬期講習」の特徴や役割
それぞれ特徴や役割が異なりますので、スタディサプリライブの「夏期講習」「秋期講習」「冬期講習」の違いについて見ていきましょう。
スタディサプリライブの「夏期講習」
夏期講習
・高校3年生の夏休みが終わるまでに習得したい知識を全て学習できる
・「私立文系対策」「国公立対策」「センター試験対策」「小論文対策」などのコースから選択できる
・自分の夏休みの目標や目的に合わせたライブ配信の授業で受験勉強ができる
スタディサプリライブの「秋期講習」
秋期講習
・冬休みまでにセンター試験や志望校の過去問を解ける実力を目指していく
・用意されている講座は、「難関私大 数学IAIIB」「私大 数学IAIIB」「国公立大 数学IAIIB」と豊富
・夏休みの期間中にあまり勉強ができなかった生徒でも追いつくことができる
スタディサプリライブの「冬期講習」
冬期講習
・センター試験や志望校の過去問で得点アップに必要な講座が取り揃えられている
・受験直前に適した内容の講座が多く、最後の追い込みで合格に一歩近づく
・「センター試験の得点率が数%足りない」「あと10点だけアップしたい」という人におすすめ
こんな感じで、各時期の講習によって特徴や違いがあります。
徹底的に対策して大学受験を成功に導くためにスタディサプリライブの全ての講習を受講する、というのも選択肢の一つです。
スタディサプリライブは一流の講師陣が生放送で特別授業・特別講義を提供してくれますので、動画を視聴したりテキストで勉強したりするのとは違った魅力があります。
スタディサプリライブの志望大対策授業の講師は数々の予備校で実績を出している優秀な先生ですので、かなり気になってるって場合には、スタディサプリライブの「夏期講習」「秋期講習」「冬期講習」を受講してみてください。
スタディサプリライブ(特別講習)のサービスは申し込み期間が決まっている
スタディサプリライブ(特別講習)のサービスは、申し込み期間が決まっているのが特徴です。
例えば、記事公開時の10月時点では、夏期講習が既に終わっていますので、スタディサプリライブの夏期講習のプランに申し込むことはできません。
ただ、もう既に始まってる秋期講習だったり、後の冬期講習なんかは10月からでも登録可能、みたいな感じになってます。
一例として、今年の場合での申し込みできる期間をプラン別で記載します。
- LIVE秋・冬期講習 受け放題パック:2018年8月17日(金)~2018年9月30日(日)23:59
- LIVE秋期講習 受け放題セット:2018年8月17日(金)~2019年3月12日(火)23:59
- LIVE冬期講習 受け放題セット:2018年10月4日(木)~2019年3月12日(火)23:59
- LIVE秋期講習 1講座単品:2018年8月17日(金)~2018年11月30日(金)23:59
- LIVE冬期講習 1講座単品:2018年8月17日(金)~2019年2月7日(木)23:59
1講座単品でスタディサプリライブを利用する場合、配信が終了した講座から順番に販売が終了します。
1講座単品の場合、録画配信のサービスは実施されていませんので注意して下さい。
スタディサプリライブは受け放題セットの方がおすすめです。録画放送が見れて、見逃しにも、復習にも便利なので。
スタディサプリライブを使う場合には、夏期講習、秋期講習、冬期講習等、自分が受けたい時期の講習に間に合う様、早めに登録して志望校に合わせた対策を始めてみてください。
早めの方が受け放題パックがあったりでお得な事があるので。
という事で、スタディサプリライブ(特別講習)についてでした。
スタディサプリライブは、夏期講習、秋期講習、冬期講習があり申し込み期間が決まっている学習サービスです。
次ページ→スタディサプリLIVEで視聴できる講座内容の例|時間割を確認して受講という形
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