進研ゼミ高校講座では、学年別で様々なコースやプランが用意されています。
自分が志望する大学に合わせて適したコースやプランを選択することで、効率良く受験対策をする事が可能です。
高校1年生の場合、進研ゼミの高校講座は「標準コース」「難関コース」「最難関コース」の3つから選ぶことができます。
進研ゼミ高校講座の難関コースや最難関コース等の違い
進研ゼミ高校講座の難関コースや最難関コース等、それぞれのコースでどのような違いがあるのか大まかに見ていきましょう。
標準コース
特徴:教科書の基礎レベルから応用レベルまで幅広く学習し、苦手分野を少しずつ克服していく
志望進路目安:一般国公立大や私立大に加えて、専門学校志望の方も選択できる
問題レベルの目安:基礎から応用までをバランス良く鍛えていく
難関コース
特徴:基礎レベルだけではなく、高校の教科書を超えた+αの発展レベルまで学習できる
志望進路目安:難関国公立大や私立大、私立大医学部を目指す方が選択できる
問題レベルの目安:標準~難問が約9割で、難関大に適応したレベル設定になっている
最難関コース
特徴:最難関レベルの大学に焦点を当てて、難易度の高い問題に取り組みたい方におすすめ
志望進路目安:「東京大」「京都大」「国公立大医学部」など
問題レベルの目安:出題の半分が超難問で、最難関レベルの大学に通用するスキルを習得できる
自分の志望大やレベルに合わせた進研ゼミ高校講座のコースを選択すれば、「内容が難しすぎて付いていけない」と悩む心配もあまりないです。
上記の3つが高校1年生のコースです。
高校2年生からは志望大レベル別の9つのプランで応用問題にも対応できるスキルを養成していきます。
高校の学年別・レベル別の厳選されたテキストで学習を進めていくことができますので、かなり気になってるって場合には志望校に受かるために進研ゼミの高校講座を利用してみてください。
チャレンジを高校生が使う時の学習の流れはどんな感じ?
学習の流れはどんな感じ?って疑問が出る事もあると思います。
チャレンジを高校生が使う時は、コース別で(上記の高校1年生のどのコースかによって)学習の流れに違いがあります。
科目によっても異なるのですが、一例として「英語」における進研ゼミ高校講座のコース別の学習の流れを以下にまとめてみました。
- 標準コース
「基礎事項を例題にして基本知識の使い方を理解する」
⇒「実戦形式の演習で知識を定着させる」
⇒「応用演習や添削課題でスキルアップに繋げる」 - 難関コース
「文法や読解など各分野の要点を押さえる」
⇒「様々な問題形式に取り組んで実践力を身に付ける」
⇒「記述問題を含む応用演習でマスターする」 - 最難関コース
「講義で英語の考え方のコツを掴む」
⇒「入試問題の形式に近い演習で実践力を身に付ける」
⇒「総合問題を使った演習で実力アップを目指す」
チャレンジを高校生が使う場合(進研ゼミ高校講座を使う場合)、数学や国語など他の科目も、そのコース内のレベルでの「基礎・基本系」⇒「実践力アップ」⇒「得点力アップ・応用力アップ」って流れで基本的には進みます。
コースの変更は可能
進研ゼミの高校講座はどのコースやプランでも、自由にコースの変更が可能です。
科目も変更できます。「国語を追加したい」「数学を減らしたい」など、個人の希望に合わせて申し込む科目を変えられるシステムです。
以下が、進研ゼミの高校講座の教科や科目の変更時の留意点です。
- ベネッセの進研ゼミ会員専用お問い合わせ窓口(0120-332-211)に電話をかける
- ネットから(お客様サポートページから)の変更はできない(解約の手続きと同じ)
- 追加や減少を希望する月の変更締切日までに手続きをする
教材や商品のお届け予定日に関しては、進研ゼミの高校講座のマイページにアクセスすれば確認できます。
変更締切日を過ぎてから連絡すると翌月の教材が発送されてしまいますので、科目の追加や減少はなるべく早めに電話で手続きしてください。
という事で、進研ゼミ高校講座で用意されている高校1年生のコースやプランについてでした。
志望進路別の目安などで3つのコースになっています。
コースはいずれも、基礎・基本→基本の実践力アップ→得点力アップ・応用力アップって流れで学習する事になります。
科目の変更もできる状態での利用です。
スポンサーリンク