受験勉強を続けるコツは、あなたが”ツライと思わないものから始めていく”事です。

受験勉強がやめたくなったり、勉強自体が続けられない場合に気をつけたいのは、やっている事が、“今”のあなたにとっては精神的に負担が大きいものを頑張ろうとしているのではないか?という事です。

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「今日は10時間勉強する!」はどうなのか?

物事を継続するためには、現時点のあなたの勉強に対する気持ちからすると、目標が高すぎる事になっていないか?を自分に問うのがポイントです。

例えば、「今日は8時間勉強を続ける」とか、「毎日5時間勉強を続ける」等の目標です。

他には、「参考書を30ページすすめる」とか。「休憩は2時間に一回しかとらない」とか。

人によっては、「机に向かって勉強する」だって目標として高いことがあります。

目標が現時点でのあなたにとって高い事で気をつけたいのは、その後の継続に支障が出てくるという事です。

机に座って勉強するのも、ベッドで横になりながら勉強するのも、集中できる静かな場所で勉強するというのも、大差ないのです。

今は、自分のスマホで動画流して勉強できたりもするので、そういった勉強のやり方をする場合には特にそうです。(スタディサプリや進研ゼミのスマホ学習等)

「机の前で、座りながらノート開いて講義動画を見る」のも、「寝ながらでも良いからとりあえずは講義動画を見る」のも大差ありません。

差があることはありますが、ほとんどありません。

そして差があったとしても、それは継続して勉強し、勉強時間が積みあがってくる事によってはじめて差が生まれるのです。

トータル10時間、机に向かってちゃんと勉強したと思っている状態と、ベッドに横になりながらトータル10時間勉強したのは、そのぐらいの勉強時間ではどちらも大差ないのです。

どちらならば受験勉強を継続できるのか?

そして、ここで考えなくてはならないのは、”今の”あなたにとって20時間、30時間、・・・と、勉強を続けていけるのは、机とベッドのどちらなのか?という事です。

机に向かうのがツライ場合には、毎回”勉強しなきゃ!”と覚悟してからでないと、勉強がやり始められないという事になってしまいます。

机に向かうのがツライのですから、ツライものは毎回気持ちを新たにしなくては、やり始める事さえできないわけです。

その気持ちは最初の一週間は毎回セットし直せるかもしれません。

ですが、一週間勉強した所で、大学試験は一年後など、まだまだ先にあるのです。

その日まで受験勉強し続けなくてはならないのです。

その日までセットし続けなくてはならないのです。

気持ちが毎日上下するようなものを長期間続けるというのはなかなか大変です。

ですから、もっと精神的に負担の少ないものを選ばなくてはならないのです。

長期間やらなくてはならないのですから、続けるためには必要な事なのです。

ベッドに横になりながらでも良いなら、参考書を読み始められたり、単語帳を記憶し始められたり、講義動画を見始められるのならば、ムリして「机に向かって勉強しなくてはならない」と思わなくても良いのです。

一度読み始めれば、転がり始めるボールと同じで、その勉強はある程度まで転がっていくからです。
(→テスト勉強に飽きたりやる気が無くて机に向かえない時には?

そして、ベッドに横になりながらでも勉強を続けていけば、段々と机に向かって勉強する事も苦痛でなくなってきます。

なぜかというと、勉強するって事がどんなもんなのかが分かってくるからです。

繰り返しになりますが、忘れてはならないのは、ベッドで勉強していても、机で勉強できるようになっていくという事です。

日々気持ちを新たにする必要があるものではなく、精神的に負担が少ない簡単なものから始めるというのが受験勉強を続けるコツです。

上述した上述した進研ゼミやスタディサプリ等の、「動画で勉強できる物をベッドに横になりながらで良いからとりあえず流し始めるだけはする」ってしたり。

そして、その簡単なものを続けていけば、その上の段階のもの(テキストも一緒に見る、机に向かいテキストに書き込みながら見る、等)も負担が減っていくのです。

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【スタディサプリ】動画授業で苦手を克服

ゲームですら条件によっては続けられない

再度モンハンを例にとりますが(以前のモンハンの記事→モンハンから勉強のコツを抜き出す?)、普通にゲームを進めて行く分には、防具なしで強い敵を倒せるようになろうとする必要はないですよね。

勉強が苦手だと思っている方や受験勉強がツライと思っている方など、受験勉強がしたいわけではなく、合格したいだけという方は、武器や防具を使って段々と強くなっていく敵を倒していき、気付いたら、強い敵が倒せる様になっていれば満足なわけです。

受験勉強では、やり始めの頃は“倒せる気がしなかった敵”でも、続けていれば(続けられる様にしていれば)、最終的には倒せるようになります。

勉強では最初から難しくやってしまいがちなのですが、モンスターハンターなどのゲームならば段々とレベルアップする様にゲームをやってきたはずです。

強い敵を倒すために、弱い武器を強くしてから挑むのです。

そして、武器を強くするために、更に物事を小さくして、”現時点でも”倒せる敵を倒して武器や防具を作る素材を集める所からやり始めたはずです。

防具なしでも、頑張り続けたら弱い武器の時点でも倒せるかもしれないですが、そのためにはめちゃくちゃ頑張らなくてはならないですし、何回負けても挑み続ける「やる気」が求められるわけです。

モンハンが楽しいと思っていたり、防具なしで倒したいと思っている方ならば、挑み続けられるかもしれません。

ですがあなたは”受験勉強が”楽しいとは感じていないし(たぶん・・・。この記事読んでいるという事は。)、必ず”机に向かって勉強”したいわけではないわけです。

モンハンが楽しいと感じていないし、防具なしで倒したいわけではないわけです。

”今でも”倒せる敵を倒して、ゲームをやっていく内にだんだんと戦い方を知っていき、倒したかった敵が倒せるようになっていき、モンハンに楽しみを見出して、試行錯誤も苦痛ではなくなり、気付いたら武器や防具なしじゃ倒せなかった敵が倒せるようになっているんです。

なぜならば、強い装備と戦い方を知っていれば、「倒せるかも」っていう状態になっているからです。
(→勉強始めてもすぐ飽きるのは目標設定が遠いから

「倒せるかも」っていう状態ならば、「挑んでもいいかも」って思えますので、やり始めるのはそこまできつくない状態になっているわけです。

モンハンが楽しくできていない場合や(受験勉強が楽しくない場合)、モンハンをやり始めたばかりの頃に(勉強の習慣がついていない時に)、「倒せる気がしないけど防具なしで頑張る!」(かなり辛いけど机に向かって毎日7時間勉強する)と、毎日気持ちをセットし続けていくのは大変なわけです。

これでは、好きで始めたゲームだったとしても継続が困難なのです。

現時点では、あなたは受験勉強が好きと感じていないし、机に向かって勉強やり始めるのが大変と感じているのですから、「机に向かえる気がしないけど頑張る!」って毎日気持ちをセットし直して、受験勉強を続けるというのは大変なのです。

どっかでセットできなくて、「受験勉強やめたい・・・」につながってしまうわけです。

そしたら、合格の可能性を追えなくなってしまうのです。

ですから、精神的に負担が小さいことを続けていき、勉強が継続できる様な方法を選んでいかなくてはなりません。

上述した動画で勉強できるサービス(スタディサプリや進研ゼミのテキストと連動したスマホ学習等)を使ったやり方で、続きやすい様にしておく、とか、ベッドに横になりながらでも良いから問題集の解説を読み始めるとかで負担小さくしておく、とかです。

ちなみに進研ゼミは、スマホで24時間質問できる「教科質問サービス」もあるので、「何回やっても分からないからやめたい・・・。」とはなりづらくできます。聞けば良いので。(回答は翌日等。)

他には、ノートの覚えたい所を写真に撮ってバァーッと繰り返す方法とか。

物事を小さくしていくのが継続のコツです。

「やれる気がする」なら苦痛が少ないから続けられる

敵を倒すために「強い武器」や「防具」、「戦い方」などが必要という事を考え、その強い武器を作る流れも小さく分解し「今でも倒せる敵の素材で作れる武器はどれなのか」を考え、弱い敵で動かし方を知っていき、最初に倒したいと思っていた敵が倒せる様になっていくわけです。

この1つずつは基本「やればできる」レベルだから、やれるのです。「防具なしで倒す」というキツイ事ではないから気持ち的に負担が少ないのです。

少しは試行錯誤が必要になりますが、「やれる気がする」から多少の事には負けないで進んでいけるのです。

小さく分解すると精神的にストレスが少ないのです。

精神的にストレスが少ないものは継続しやすいです。

勉強のやり方はいろいろあって自分で選べる

ゲームを開始していきなり、「防具なしで初期武器で倒してください。」なんていうクエストがあったときに、「絶対やりきる!」となるのは、今まで似たようなゲームをやってやり方を知っている人や(自分の勉強のやり方がある程度でき上がっている人や)、モンハンがもう好きな人(勉強が好きな人)、言われるまでもなく防具なしで倒したい人(その勉強方法でやりたい人)達なのです。

やり方を知っている人も、似たようなゲームでは最初は試行錯誤して遊んでいただろうし、モンハンがやりたい人はどんな難関であっても”モンハンがやりたいからやるだけ”ですし、防具なしで倒したい人達は、防具なしで「倒さなきゃ意味がない」、「防具なしで倒したい!」と思っているからやれるのです。

最初から防具なしで倒すというクエストに取り組むのは、過去記事でいう「2mジャンプできる様にする」という事なのです。

「2mの高さまでいく」ではなく。
(→勉強をやりたくない、嫌いな本当の原因はなんなのか?

「ジャンプして2m」で全く届かなくてもジャンプし続けられる人は、目的が「2mの高さにいくこと」ではなく、「2mジャンプすること」だからなのです。

「強い敵を倒す事」ではなく、「防具なしで強い敵を倒す事」が目的だからです。

「防具なしで強い敵を倒す事」が目的でないならば、勉強のやり方はあなたがやり易いもの、集中しやすいもの、継続しやすい仕方を選んでいけば良いのです。

”この方法でないとダメ”なんてことはないのですから。

  • 「合格点をとって大学にいきたいのか」、「満点近くとって大学にいきたいのか」
  • 「易・普通を確実に解いて合格するのか」、「難問も解いて合格したいのか」
  • 「勉強できればいいのか」、「机に向かって勉強したいのか」
  • 「敵が倒せる様になりたいのか」、「防具なしで敵が倒せる様になりたいのか」

敵を倒すには、防具なしで挑み続けるという選択肢もありますし、だんだんと確実に倒せるようになっていくパターンもあるわけです。

そして、どちらが簡単に継続できるのか、どちらが精神的に負担が少ないのか、目的を達成するためにこの方法でないとならないのか、という事があるのです。

受験勉強も同じです。

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塾や予備校のメリット・デメリットについては「大学受験に予備校は必要なの?塾に行くべきなのかが知りたい!」をご覧下さい。

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