勉強の方法が分からない時には、覚える対象を決めるのがポイント

どのように勉強すれば、問題が解ける様になるのか分からない場合には、”覚える対象を決める”のがコツです。

問題が解けないというのは、受験勉強の場合、問題を解くのに必要な知識が入っていないというだけな事が、ほとんどです。

そして、勉強の方法がわからないと悩んでいたり、困っていたりするのは、問題を解くのに必要な知識はどれなのか?があやふやになっているからだったりします。

この記事は”覚える対象を確認する方法”です。また、解説が丁寧で詳しい参考書や問題集を選んでいるという前提になります。

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勉強の仕方がわからないって場合にまずやること

勉強の仕方がわからないって場合にまずやることは、覚える対象をはっきりさせる、事です。

以下が、覚える対象をはっきりさせる方法です。

まず、解けない問題を参考書や問題集から一つ選んでください。

そして、ルーズリーフを一枚用意して下さい。(チラシでもなんでも良いです。切り離されている方が”覚える対象”が分かりやすいので、ノートにしていないだけです。ノートでも別にOKです。)

そして、すぐに参考書の解説を見てください。

解説にはいろいろな事が順序立てて書かれていますよね。

その解説の中で、あなたが思う、”これを覚えておけば、この問題は解ける”というポイントを、ルーズリーフに書き出していきます。

どれを覚えれば解けるか分からない場合には、参考書を参照しながら、実際にその問題を解いてみます。

そして、その問題を解いている時に、参考書をみて参照した所を、一つずつルーズリーフに書いていきます。

理解できないから解けないという場合にも、「よく分からないけど、こうなるから次にこうなるのね」
という感じで進んでいきます。

解説が丁寧でない問題集は、これから先長い間勉強するのですから選ばない方が無難です。毎回毎回解説をみても分からないという事なので。

参考書の解説が丁寧でないのは論外なのですが、問題集は解説部分にたくさんページが割かれているものが良いです。
問題集の選び方も全く同じ!解決するには「細分化」が大事!

また、解説部分だけ分ける事ができるものや、問題をみてすぐに解説が横にあるものなどが良いです。

解説を見るときにいつも後ろのページにいかないとならない場合、参照するのにかなり面倒なのでそれ自体が勉強のやる気をさげてしまいますので。

ルーズリーフやノートに書き出した後

今の状態は、参考書の解説を見ながら問題を解いたという状態です。

次は、参考書の解説は見ずに、ルーズリーフだけを見てその問題を解きます。

解説は見ずに、その別紙だけを参照しながら、その問題を解いてください。

解けましたか?

解けない場合には、参考書の解説を参照した箇所を書き出せていなかったという事なので、あらためて解説をみてルーズリーフやノートにポイントを付け足して下さい。

別紙だけを見て問題が解けた場合には、あなたが”覚える対象”はそのルーズリーフに書かれている事なのです。

その問題がテストで出たときに解ける様にするというのは、その別紙の内容を覚えるという事なのです。

既に頭の中にある「あなたの知識」+「その別紙の知識」で、その問題が解けるのですから、あなたが覚えればいいのはその別紙の知識なのです。

そして、その別紙の知識を”別紙を見ずに”取り出せるようになったならば、予備校の模試で出ようが、テストに出ようがその問題は解けるって事なのです。

そして、一ヵ月後の模試、半年後の大学試験当日に、その問題を解けるようにするには、その別紙を何十回も繰り返すという事なのです。

記憶を定着させるという作業が必要になるのです。

ですから、これから先あなたがやるのは別紙を何度も繰り返すことです。

受験勉強をするというのは、それぞれの問題の”別紙”を頭に入れる事なのです。

高校生や受験生で勉強の仕方がわからないって悩んでいる事があると思いますが、上記の流れで出した「それぞれの問題の”別紙”を頭に入れる事」=勉強のやり方、って思ってOKです。

ただ、勉強時間を考慮したやり方にする事になる

いまは、勉強方法が分からず、覚えるべき対象が分からなかったので、このようにルーズリーフなどの別紙に書き出すという作業をやりました。

ですが、これから先の全ての問題でこのようにやるのは、少し時間がかかりすぎてしまいます。

なので、勉強時間を考慮したやり方にする事になります。

これから先の問題では、参考書の解説や問題集の解答にある”覚える対象”に蛍光ペンで線を引いたり、あなたにとっての分かりやすい言葉などを書き込んで覚える対象を判断できる様にします。

これから先の問題で、”覚える対象”はどれなのかを分かる様にしておくのです。

“別紙”を作るとした場合に、その“別紙”に書き出す内容には、マーカーで参考書、問題集に直に線を引いておき、“別紙”に書いておく自分のポイントは参考書、問題集に直に自分で書き込みをしておきます。

そして、これから先やる事はその蛍光ペンなどを引いて目印をつけたり、書き込んでおいた自分のポイント等の、”覚える対象”を何十回も繰り返していくだけなのです。

どれを覚えればテストで点数がとれるか分からないのではなく、”別紙の内容”を繰り返して覚えているかを確認していけばよいのですから、勉強する時に何をすればいいのかがはっきりします。

勉強方法がわからないのではなく、「これが頭に入っていれば問題が解ける!」という対象が分かっているのですから、その知識を覚えるというのが勉強のやり方なのです。

そして何十回も繰り返していけば、すべての問題の”別紙の内容”を、別紙を見ずに思い出せるようになるのです。

別紙を見ずに思い出せるのならば、何もなくてもその問題が解けるという事です。

何もなくてもその問題が解けるという事は、自分の部屋でも解けるし、高校のクラスで定期テストを受けている時にも解けるし、大学の試験会場でも解けるという事なのです。

勉強の仕方がわからない時があると思いますが、まず覚える対象を決めるのが重要です。

で、その覚える対象を暗記する=何回も繰り返して自分の頭だけで試験中にも思い出せる様にする、というのが勉強方法って認識でOKです。

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