分からない問題の解き方は「細分化」!

受験勉強をしていると、”全然解けない問題がある・・・。”とか、”やりたいのにやれない・・・。”、”どうしたら、いいのか分からない・・・。”という問題が頻繁に出てくると思います。

こういう時には、物事を細分化します。

「細分化する」というのは、困難な問題を解決するにあたって有効な方法の一つです。

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勉強で理解できない問題が出て来たら小さくする

勉強で理解できない問題が出て来たら小さくするのがコツです。

分からないと思っている問題を解けるようにするには、小さくして、その一つ一つの繋げ方を知り、そして知ったならば、何も見ずに「その一つ一つの繋げかたを思い出せるようにする(暗記する)」というやり方が有効です。

どうしてこうなるのか?という問題の流れを理解したならば、後はいつでもその流れを「何も見ずに使えるよう覚える」のが合格には大事です。

繰り返しになりますが、理解し辛い問題を理解するのに有効なのは、問題を小さく細かくしていく事です。

問題を自分が理解できるよう小さく分解していきます。

「その行為」を構成している小さいパーツに自分で分けていくのです。

A→B→C→D→E→F→G・・・等の様に。

小さく分解したならば、その小さいことを一つ一つ覚えていき、その一つ一つを繋げていきます。

そうすると最終的にはその小さいもので構成されている問題ならば解決できるのです。

なので、勉強で理解できない問題が出て来たら小さくするのを意識してみて下さい。

英語でも、数学でも、物理でも何でもです。

例えば英語の勉強をしていて、理解できない様な長めの英文が出て来たとしたら、その文を、どれが主語でどれが動詞で、どれが名詞で、どれが形容詞で、どれが副詞なのか等、品詞で分けていきます。

で、それでも構造が分からないって部分が出て来たらそこが問題点って事が分かるので、熟語なのか(決まっている言い方なのか)、特殊な構文なのか、理解していない用法なのか等、1つずつ、出て来た問題点の部分だけに注力して理解を進めていきます。

その部分に関する問題集の解説の該当部分をよく読んだり、参考書の該当部分の勉強を再度やったり等々で。

で、1つずつ理解して暗記していけば、当然の様に、その最初に分からなかった英文は読める様になります。

なので、勉強で理解できない問題が出て来たら小さくするのを意識してみて下さい。

参考書や問題集の選び方

参考書や問題集自体に問題がある場合もあります。

そもそも理解しづらいような解答や、どこがポイントなのか分かるのに時間がかかる解説の問題集です。

あなたがよく分かっていない部分を省略している解説の問題集では勉強しにくいです。

よく分かっていない部分を省略されていると、A→B→Cではなく、あなた自身でA→Cに繋げなくてはなりません。

その場合、一見するとAとCに関連があるか気づかない事も多く、一気にA→Cと分かるまでに時間がかかるのです。

でも、Bが書いてあるならば、BからCに繋げるのは簡単なのです。

AからBが分かり、BからCが分かるなら、AからCまで繋げるのは簡単なのです。

なので、参考書や問題集の選び方は解説が丁寧な物を選んでおく必要があります。

解説が丁寧でない場合、このBの部分が書かれていない場合があります。

Bの部分が書かれていなくとも、あなたがA→Bの部分を分かっているならば良いのですが、これから勉強する項目全てでA→Bを知っているとは限らないのです。

そうなると、自分でA→Bの関係性を見つけて、B→Cと繋げなくてはいけないので、理解できない問題が出た時に「何でこうなるか分かんない・・・。」ってなってやりたくなくなったりします。

なので、参考書や問題集の選び方としては、解説がめちゃくちゃ丁寧な物を選ぶのが重要になります。

高校受験、大学受験、資格の勉強、どんな種類の勉強だとしてもこの部分は同様に重要です。

参考書や問題集のおすすめは大部分が解説、解答のページになっている物

参考書や問題集のおすすめは問題集の厚さの大部分が、解説、解答に割り当てられているものです。

解説がバカ丁寧な参考書、問題集を購入するべきだと私は思います。

解説は丁寧すぎるくらいで丁度いいです。

そもそも、類題というのは、解法を覚えれば解ける様になるのですから、極論を言えば、なくても良いわけです。
(→解法を覚えれば問題が解けると実感しているならば。)

ですから、類題に多くのページが割り当てられている参考書・問題集はおすすめできません。

類題が大部分を占めている参考書・問題集をマスターしても、やり切る労力に対して覚えた解法のパターンが少ないですし(同じ解法を使う問題で大部分が作られているため)、その類題を理解するのにも時間がかかるからです。
(解説が丁寧ではなく、「B」が書かれているか分からないため。)

解説部分のページが少ないという事は、物理的に文字数を制限しないといけないので解説をバカ丁寧にするのは難しいのです。

なので、参考書や問題集を選ぶ時に類題が多いのはちょっと注意して、解説ページが多いかどうか、書かれている解説が丁寧か、丁寧そうか(自分にとって、抜け落ちているBがなさそうな解説かどうか)を確認して購入するのがおすすめです。

問題集の解説を見れば解き方がちゃんとわかる状態で勉強できる

解説が丁寧で詳しく書かれているというのは、初めから、問題を小さくしてくれているという事です。

同じ問題でも、
A→B→C→D→E→F→G(解説が丁寧な問題集)
と小さくして教えてくれるのか。
A→→→C→→→→F→G(解説のページが少ない問題集)
となっているのかという違いです。

前者の状態ならば、問題集の解説を見れば解き方がちゃんとわかるっていう状態で勉強できる事になります。

=理解できない問題が出てきても解説をみれば理解が進み、あとはそれを暗記するだけで受験勉強が進む

上記の、「B」「D」「E」が分からないで解けないのに、解説を見ても「B」「D」「E」が書かれていないならば解ける様にはならないのは当然なのです。

こういう解説の問題集ですと、勉強する時に毎回自分で色々と調べなくてはならないので、勉強がもの凄く面倒になって、やる気も起きづらくなりますし、点数を取るのに重要な「実際に覚えている時間」もどんどん削られてしまいます。
(→模試やテストで点数がとれない時の「勉強時間の切り分け!」

なので、解説が丁寧かどうか、解説の流れではしょってる部分が多くないか(多くなさそうか)を確認して買う様にして下さい。

参考書や問題集次第で受験勉強の時間の濃度が変わって来る

上記でいうはしょられている「B」「D」「E」の部分は、数多くの類題をやれば、もしかしたら自分で思いつく「かも」知れません。(自分でAからCに繋げられて、CからFにも繋げられる状態)

ですが、多くの類題をやっても思いつかないかも知れないのです。
(思いつくと言っても、過去に学習した事の中に「B」「D」「E」があったというだけの事です。)

そして、多くの「類題」をやるのは時間が掛かりすぎるのです。

そしてその結果、身についた解法は一つという事になります。

これから身につけなければならない解法は数多くあり、その一つ一つを上記の様に勉強できるのならばそれでも良いのかも知れません。
(私は時間がかかり過ぎて逆に身につかないとは思いますが。)

期間が長ければ長い程忘れるリスクがありますし、覚える量が増えると覚えるのも大変です。量が多いと暗記するために最重要な「反復する時間」が減るからです。

時間が膨大にある場合にできる勉強は選択肢がいろいろありますが、限られた時間で勉強する場合には少なからず選択肢が少なくなるという事です。

そして工夫する必要があるのです。

最初から解答に、「知識として抜け落ちている部分の解説」が書かれていれば話は早いのです。あなたが考えているかのように勉強している時間を短縮できるので。(「B」「D」「E」が解説に書かれていれば話が早く、時間も短く済む)

=参考書や問題集次第で受験勉強の時間の濃度が変わって来る

自分でAからCへの繋げ方を考える時間、CからFへの繋げ方を考えて理解にかける時間、を短縮できるので。

で、それがこれから先にやる問題全てで時間的に差がついていきます。

その短縮できた時間で、理解した内容を暗記する事に時間が使えるって事になります。

=受験勉強の時間の濃度が変わって来る

ですので、参考書、問題集の選び方は、購入前に、解説部分の丁寧さや解説に割り当てられているページ数を確認して、「知識として抜け落ちている部分の解説」が書かれているのか、書かれていないのかを確認しておく事です。

また、面倒くささを回避するためにも、解説を見るのに手間がかからない問題集(解説部分が切り離せたり、問題のすぐ横に解説が書かれている問題集など。)を選ぶようにします。

次ページ→勉強したのにすぐ忘れる原因は理解した後すぐ次の問題にいき記憶の確認をしていないため

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