模試のモチベーションが上がらない時には「損したくない」を利用

受験勉強の初期などには、あまり問題集も進んでいなく、予備校の模試の日が近づいてきてもやる気が上がらない事もあると思います。


高校生なので難しいかもしれませんが、模試に対するモチベーションを上げるには、模試を受けるときに自分で費用を支払っておくとより日々の勉強の効果が高まります。


損したくないという感情は相当に強いものだからです。
(→受験勉強を継続したいなら「勉強しまくる必要がある」という逆説的なポイント


自分で支払う事が難しい場合には、家の手伝いとか、親と何か取り決めをして、それを守れたら模試の費用を負担してもらうという風にすると良いと思います。


この際には、「自分の労力を支払ったと感じられる取り決め」にする様に注意して下さい。


あくまでも、自分が自分のために模試を受けたいがために何か「労力」をかけたと感じられなくては、模試へのやる気に繋げられないからです。


自分で模試代を支払うメリット


自分で模試の費用を支払っておくと、対価として支払った”労力”に対する元を取ろうとして、気持ち的に上がってきて、模試をしゃぶりつくすという勉強になってきます。


そうなれば、感情が強いので、模試で出た問題を復習する時にも頭に残りやすくなりますし、模試に対してのモチベーションも変わってきて、模試の期日に合わせて勉強する様になってきます。


惰性で模試を受けるわけではなくなってくるのです。


能動的に模試を受ける準備をし始めるのです。


自分で代金を支払っていると「損したくないから」という理由で模試に対してのやる気が上がってきます。(もちろん模試で点数をとりたいから勉強するという面もありますが。)


先に自分から、マイナスにしておくと頑張りやすくなり、結果的に通常よりもプラスに持っていきやすくなります。


ゼロの状態から勉強して5を目指すのと、マイナスにしてから、5を目指すのでは、最終的に5に到達できるまで頑張れる可能性が高いのはマイナスからの時の方が多いです。


どうしてかというと、マイナスになってしまったので(自分から)、まず「絶対にゼロの状態(元の状態)に戻りたい!」という強い気持ちが出てくるからです。


しかも、ここでは自分でマイナスにしたわけです。人のせいにはできず、原因が自分による所なのです。


自分で模試代を支払うと決めて、自分で支払ったからです。


例えば、マイナス2の状態からスタートしたならば、「とりあえず最低でも2は進ませて0に戻らなきゃやってられない」という感情がでてきます。


最初は0の状態だったからです。


一度損してしまえば、まず最初の「2」が進みやすくなります。


マイナスからではなく、ここが0の状態からスタートだとすると、0の状態から(損も得もしていない状態から)2進む努力をする事になります。


その原動力となるのは、「模試で点数とりたい」とか、「偏差値上げたい」「大学に合格したい」などです。


この思いが強いものならば、2まで進む事も簡単だと思います。


ですが、この思いに真剣になれていない場合には、特に受験勉強初期などの「時間はまだまだある」と感じやすい時期には、模試の期日が近づいて来たとしても真剣に模試を受ける準備をしようと勉強でき辛いのです。


模試が身近な事に感じられず、自分の大学受験なのに、他人事のように感じやすいので、モチベーションが上がらないのです。というか、他人事だから模試をしゃぶりつくすという気になれないのです。


損も得もしていない状態からでは、2進む事すらやる気が起きない事があるのです。


何もしなくても、損しないのならば、人間は何もしないって事が多いです。


ですので、自分で模試代を支払う様にします。


自分を模試に今までよりも深く関与させる様にするのです。


自分の財布から、興味ないけど必要な事っていう「模擬試験」に費用を支払えば、興味ない事がごく身近な問題になって、他人事ではなく「自分の問題」になるからです。


自分の問題になってしまえば(模試代を支払ったと感じているならば)、何かしなくてはただ単に損する事になりますから、何かする様になるのです。


少なくとも、0に戻ろうという動きをする様になります。


あなたにとっての模試の額に対する対価として、点数アップ(学力アップ)を取り戻そうとするのです。


ですので、最初の「2」は進みやすくなります。


2進んでしまえば5まで進むモチベーションが変わってくる


そして、ここでのマイナスはただ単に費用の話ですから、学力的には、2進めば、プラス2に行っているのと同じ事です。


費用のマイナス「2」分の対価として、学力アップの「2」で元に戻すだけだからです。


そして、この学力の2を得てしまえば、学力2まで来た事自体が、損したくないという感情の原動力になってきます。


2まで進んだのに、5に向かわなくては、今までの頑張り(学力2までの頑張り)がムダになると感じるからです。


そして、2進んでいれば、残り3なのですから、手が届きそうと感じて、やれる気がしてきますので、0から5まで進まなければならないと決心する時よりも、敷居が低く実際に勉強しようと決心する事もできる様になります。


これは、ゴールの5が、10だろうと20だろうと同じ事です。


勉強のやる気が出ないという時には少しでも進んでしまえば、それ自体が次の行動の原動力になってくるというのを意識しておくのが大事です。


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