覚え方にコツがあるのか?覚えやすさ?覚えやすい表現とは?

覚え方のコツの基本として愚直すぎる反復があると以前記事にしました。

更に、覚えやすさに関係して、「既に知っている事柄と関連づけると記憶しやすい」というものもあります。

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今現在、確実にできるものを覚えた時を思い出してみる。

今、「携帯の文字の打ち方を覚えて下さい。」という問題があるとします。

この問題を解くのにどうしますか?

メールを一度打って終わりにしますか?

一度だけじゃ全く覚えられていないですよね。

でも現実に今現在あなたは楽に文字を打ち込めます。

そこに、思考は入り込まず、無意識に打てているはずです。

メールが打てないなんて事は、ほぼ起きなくなっているレベルにまでなっています。

一回の場合と、あなたの今現在の状態の差は何かというと、どれだけそれを反復してきたかという事です。

物事を覚えるというのは大なり小なりこういうことになります。

「覚える」には繰り返して、情報をくっつけていく?

また、スキーをやっていた人がスノーボードをやり始めると、全くスキーをやった事がない人に比べて上達のスピードが違います。

これは、エッジのかかり方や、雪の感覚など、共通している点があるからです。

これは既に知っている事柄に関連付けると、新しい事柄も理解しやすい、覚えやすいという事です。

関係なさそうな事でも、くっつけられる?

なんでも良いのです。

これは全く関連性がないようなことにも言えます。
(スキーとスノボの様な関係でないようなこと)

既に知っている知識や知恵に、新しい事柄をムリヤリにでも関連づけて覚えるという事にも言えます。

語呂合わせはすごく良い例です。

例を挙げてみます。

以下の物を「1週間後に買ってきて~」と言われましたが、記録するものを何も持っていません。
そして恥ずかしいから記録しないでと言われました。どうやって覚えますか?

「おにぎり、哲学書、プリンターのインク、キャベツ、サッカーボール、コンタクトレンズ、 Tシャツ、ハンバーガー」

この場合、1週間後に8個の単語を思い返せれば良いわけです。
(単語は8個あります。)

単語の羅列を何度も読み返して覚えることも、可能と言えば可能な量ですね。

ですが、ただ単語を繰り返して覚えると、その日の内は良いですが、1週間後にも覚えておくとなると大変です。
3時間後も危ないかも知れません。

「いいや、覚えられる。」という方もいるかも知れません。

これを覚えるのに労力をかけ続けられるならば良いのですが、あなたにはやらなければいけない事、新たに覚える必要があることが出てくるかも知れません。
受験勉強などはそうですよね。

単語の羅列を1週間も覚えておくには、1度、2度、3度と、頭の中で毎日繰り返さないといけません。
これだけ覚えれば生活できるというわけではないですし。

できれば、もっと楽な方が良いはずです。

どうやって関連付けるの?

労力少なく覚えるには、関連付けが有効です。

これを、語呂合わせにしましょう。
(関連付けの一つとしてゴロ合わせを選んだという事です。関連させるのに語呂合わせである必要はありません。)

語呂合わせの作り方はいくつかありますが、頭文字をとってみます。

8個の単語は以下の様になりました。

「おに、てつ、ぷり、きゃ、さっ、こん、ティー、はん」です。

このまま並べて少し削ります。

「お て ぷ き さっ こん テ は」

そして、この文字の羅列を既に知っているものに関連付けます。

既に知っているものとして、「単語」を選びました。

単語にすると、

「お 手 拭 き」「昨 今」 「手」 「は」

になります。

更に、既に知っている「文という状態」にします。

「昨今、手はお手拭き(で拭きます。)」にしました。

よく分からない文ですが、一応文としては通るレベルになりました。

この一文だけを覚えれば良いならば、1週間もつような気がしませんか?

こうすると、全ての範囲を思い出すのも、8個の単語をバラバラに思い出すよりも時間が短く済みますし、思い出しやすいので、暗記しやすくなります。

この結果、8個の関係ない単語の商品が一文に関連付けられ、そしてその一文を構成する一つ一つは、既にあなたに刻み込まれているものなのです。

既にあなたが無意識レベルにまで覚えているものなのです。

言うならば、刻み込まれているものの「組み合わせ方」を覚えれば良いだけにしたという事です。

あなたがする事を、「8個の単語を覚える。」から「一文を覚える。」にしたという事です。

そしてこれは覚えるものを自力ですり変えたのです。

※この文から単語が思い出しにくい場合には、頭文字の取り方や文自体をあなたの好きなように、思い出しやすいように変えて下さい。
今は、関連付けが有効かどうかを実感して欲しいので流れの説明をしています。

今まで知っているものがちょっと変わっただけならスグ覚えられる?

もともと関連がなかった単語を、あなたが既に知っている単語による文にして覚えやすいようにしたのです。
「昨今」「手」「は」「お手拭き」ですね。

そして、文章の構造自体も既に知っているので一文自体はスグに覚えられます。

ポイントは新しい知識や覚えにくい物を、「既に知っている無意識レベルのもの」に関連付けるという事です。

関連付ける先が、思い出せるかあやふやなものだと、効果は薄い、というか、ないとも言える状態です。

面倒な処理かも知れませんが、一度、文を作れば、後々にやること(思い返す作業時間など)がすごく少なくて済むので、結果、1週間後までに「8コの単語」を覚えるのにかける時間の総和は少なくて済みます。

試験は1年後など、期間がある程度ある事と思いますので、「その日だけ」覚えるのに早い方法ではなく、いかに「覚えやすく、思い返しやすく、記憶に残るか」が重要です。

「サッカーボール、コンタクトレンズ、Tシャツ、ハンバーグ、おにぎり、哲学書、プリンターのインク、キャベツ」

の形で覚えるのと、

「昨今、手はお手拭き」

を覚えるのならば、どちらが覚えやすく、より長い期間覚えていられると思いますか?

また、他にも、すぐ繰り返せる状態=スマホで勉強できる状態、になってると何度もその情報に触れられるので覚えやすいです。

スタディサプリとかを使ってるならスマホ触ってる時に思い立ったら講義動画を見るってする事ができるので、どこいても回数が増やせて覚えやすくできます。

進研ゼミ使ってるなら教材を自分で写真撮って勉強、とかも良いです。

覚えたい所を写真撮っといて、気が向いたら出先だろうが何だろうが、アルバムを開いて見るってします。

スマホに覚えたい箇所が入ってると、いつでもどこでも同じ情報にアクセスできる=簡単に繰り返せるので、教材の内容を覚えやすくできます。

そもそも進研ゼミにはスマホ学習もありますが。

教材の覚えたい所は写真撮っといたりってのは有効です。

問題集や参考書の進め方で迷ってるって場合には、覚えやすさにも関係して来るので、一例ですが、「参考書の進め方を知るのが受験勉強を継続しやすくするコツ」をご覧ください。

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