問題集の一周目のやり方に関する疑問への補足記事です。

※この記事は、「問題集の一周目はこうするべき」という内容ではなく、当サイトに記載した「問題集の一周目のやり方」に関しての疑問点への補足記事です。

具体的には以下の様な記事への補足です。

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一周目の段階でやるのは何?

問題集の一周目の段階でやる事は、解説を読みながら、

  1. 「ここを覚えてて、ここを覚えていれば、この問題は解けそうだ」という箇所に印をつけたり、
  2. 解説を読んでる最中に出てきた「自分の疑問」をふせん紙に書いて貼り付けたり、
  3. 直にその教材のそのページにメモっておく

事です。

どこに印をつければ良いの?

印をつけるのは、自分にとって必要だった箇所です。

「解説のポイント」や「太字」だから印をつける、のではなく、次にその問題にあたった時に解くのに必要な情報だったから印をつける。という感じです。

あくまでも、自分が、「次にその問題を解く時に必要だと思った情報」に印(数字だったり、ふせん紙だったり、マーカー等)をつけておきます。

「マーカーを引いたり、ふせん紙に疑問を書いてそのページに貼っておく」のは、あくまでも、次回以降その問題にあたった時(そのページを開いた時)に、覚えれば良い知識はどれなのか(解くための知識はどこにあるのか)をパッと分かる様にしておきたいためです。

もちろん太字部分や「解説のポイント」と表記されている箇所は重要な事が多いので、印をつける事になる回数は多いとは思いますが、「盲目的に太字に線を引くのが一周目」なのではなく、「二周目以降の勉強がやりやすく様に印をつけている」って感じにする様にして下さい。

一周目はどういう流れで印をつければ良いの?

一周目に印をつける時は、まず最初に問題集の解説を最後(その問題のその解説の最後)まで読み、その後、上に戻り、必要だと思った箇所に自分にとって分かりやすい印をつけておく事になります。

ここが起点、ここが起点、ここが起点、っていう箇所等です。

初見での「解説を上から読む段階」で、太字やポイントが出てきたから印をつける、という流れではないので注意して下さい。

あくまでも、その問題の解説を一通り読み、その上で、ココとココが分かってれば(記憶できてれば)この問題は解けるって箇所に、直書きしたり、数字をつけたり、マーカー、ふせん紙にメモして貼ったり、をしていく事になります。

一問終わったら、その次のページに進み、再度同じ流れで、
問題文読む
→自分では考えない
→解説ひと通り読む
→必要な箇所にマーク・疑問点メモ
→直前に見た印の箇所を目つぶって記憶の確認
→引っ掛かった所に再度印付ける
→再度見て言えるか言えないかだけのテスト
→一周目の段階ではそのマークだけで解けるか確認はしない
→次のページに進む
→続く
って事をする事になります。

一周目もつけた印を見て答えまで辿り着くか確かめる作業は必要?

そのため、マーカー等々で印をつけるという事は、その知識を使えば、その問題が解けるというのを確認しながらになりますので、答えが合うかある程度確かめている事になります。

なんというか、マーカーを引いている段階で、ほとんど「それを使って答えが合うかの確認作業」が済んでいる事になります。

解説を読んでいる時に自分が必要だと思った箇所へのマークならば。

なので、一周目の段階では、つけた印を見て答えまで辿り着くか確かめる作業は必要ありません。

やる事多くなり過ぎちゃうので。

印をつけた箇所自体は確認する

ただ、印をつけた箇所自体は、目つぶって頭の中だけで言えるかどうか確認してから次にいきます。

答えまで辿りつけるかではなく、印をつけた箇所のみ、記憶の確認はします。

じゃないと覚えられないので。

目つぶったり、解説から目を離した状態で内容を言えるか確認してから次にいきます。一回頭の中とか口に出して言えたならそれだけで良いので。

どんだけ直前に見てもOKです。

直前過ぎて目ん中に映像が焼きついていてもOKなので、とりあえず目を離してる状態で、印をつけた箇所の内容を頭の中で言えるか確認してから次にいきます。

で、この時に頭の中に出ない、口から出ない、って箇所は超大事なので、更に丸つけたりして、後の自分に分かる様にしておきます。

ここを伝えるのが難しいのですが、別に明日も覚えていられる様な記憶にするわけではないです。

どんだけ直近で見ても良いので、一旦は、何も見ずに言えたって状態で次にいきます。

かなり長いのですが、「勉強したのにすぐ忘れる原因は理解した後すぐ次の問題にいき記憶の確認をしていないため」で書いた内容の事をしてから進みます。

もちろん飛ばす問題があってもOK

もちろん飛ばす問題があってもOKです。

直前見る→言う、を4回やっても言えない場合は、飛ばした事が分かる様にして、飛ばします。
(4回じゃなくてもOKですが、自分の中でルールを決めておくと迷わず済むのでやりやすいです。)

ページ折ったり、メモしておいたり等々で飛ばした事が分かる様にしておきます。

別に、厳密に、完全に、覚えるためにやってる事ではないので。

とりあえず、直前であったとしても、一旦は何も見ずに言えたって状態にしたいだけなので。

相性等々でそれが難しい内容の物ももちろん出て来るので、そこは過度に固執せず次に行きます。

飛ばしたのが分かる様になっていれば二周目、三周目以降にちゃんと意識できるので。

もちろん、二周目、三周目以降も同様に飛ばしたのが分かる様にして飛ばす問題も出て来ます。

後に、飛ばしたのを目つぶって言えたならば、メモに言えたって事が分かる様にしておきます。

復習しやすくなるためです。

二周目以降も付け足しは続く

また、二周目以降も必要だと思った箇所には再度印をつけていく事になります。

どんどん付け足していきます。

むしろ二周目以降につけるマークの方が必要性が具体的な知識なため重要な事が多いです。

試験やテストで点をとるという意味で。

色を変えるのもアリ

ちなみに、マーカーで印をつけるならば色を変えたりすると○周目なのか違いが分かり、変化が起きるので復習しやすくなります

こうする場合には最初にどこかにまとめて「○周目は何色」とメモしておいて下さい。

毎回変える必要はないですし、面倒に感じたならば色を変える必要もありません。

当サイト上での「一周目」の意味合い

人によって「一周目」の意味合いには結構違いがあると思いますが、当サイト上での「一周目」はホントにサラっと終わらせる「一周目」です。

3ヵ月とか1ヶ月とかではなく、3日とか2日で終わらせる「一周目」です。

というのも一周目は、

  • 全体像が分かっていない
  • 一冊にどんくらいの分量があるか分かっていない
  • 何が疑問なのかも分かっていない
  • 終わってもほぼ覚えていない

っていう認識だからです。私の中では。

そのため一周目にはほとんど時間をかけませんし、記憶に関しても特に期待しません。

二周目もですし、三周目ぐらいまではそうです。

逆に言うと、3日とか2日で終わらせられる様なやり方でやる事になります。

それが冒頭の「問題集の使い方で大事なのは~」の別記事でも記載した「興味ないマンガを読み進める様な感じ」だったりです。

もちろん教材の厚みによって2、3日で最後までいく量なのかどうかは変わってきますが、一般的な受験の問題集ならば、バァーって読みながら、「ココ必要そう」「ココ知らなかった」「ココ疑問に思ってたトコ」って感じでどんどん進めていけば、2、3日で終わらせるのは難しくはありません。

もちろん全く覚えていないです。

が、一周目はそんなもんって感じです。

ただ、常に「仮にココを完全に覚えられたならば次出会った時は解ける」って箇所を確認する様に読み、更に「二周目を楽にするにはどうしたら良いかを考え、それを実行しながら」読み進めていく事になります。

精神的に負担が大きい場合はどうすれば良い?

これじゃとてもじゃないけど3日とか2日では終わらないってなったら、大幅にやる事を少なくして、更に「意識する事」や「拘り」をかなり減らします。

精神的に苦痛になりそうに感じた際も同様です。

「やる事」を減らします。

最初は太字やポイントの部分だけにしたり

一回目で完全・完璧にしようとするのではなく(←これはかなり難易度が高いです。記憶的にも精神的にも。)、何回もやってく中で勝手に固まってくという感じです。

「何回もやるのが前提」って感じです。

とりあえずどんなやり方でも、スパッとやめちゃったらその時点での記憶とその記憶の維持具合での勝負になっちゃうので、精神的にきつくないやり方を選んで勉強を進めるのが大事になります。

やる事減らす際は後を考えて無理のない範囲で実行しておく

やる事を減らす際は、今の○周目の段階で何をやっておけば、後の○周目でのその作業が楽になるか考えて、ホントに無理のない範囲で実行しておく事になります。

例えば、解説読んでも今の段階では全く分からない様な問題は、大きめのふせん紙を解説ページからはみ出す様に貼っておいて、速攻でどのページにあるか分かる様にしておく、とかです。

ページを折っておいてすぐ判断とかももちろんOKです。(ドッグイヤーという意味です。)

もしくは、疑問に思った事だけはメモってそのページに付箋を貼っておく、とかです。

「理解の段階」まではきついので、この○周目ではそこまではやらず、何が疑問なのか、どこでつまづいているのか、をただ単に、後の○周目の自分に速攻で伝えられる様にしておく、まではやっておくとかです。

こうしておくと、一周目終えた段階や二周目終えた段階で、その問題集で「全く歯が立たない問題がどんくらいあるか?」がパッと見で分かるので、その後のやる気に影響してきます。

「この程度の数か」って場合もありますし、「げっこんなあんのかよ」って事もあります。

が、全く分からない問題が、「どの程度あるか分かっている」のと、「どんだけあんのか全然分かってない」のとでは、復習の段階での取り組みやすさが全然違います。

数が分かっていれば覚悟できるからです。

少ないならば、覚悟するまでもなくやる気は出てきますし、多かったとしても覚悟した状態・終わりの数をある程度認識できる状態になっていれば、やりやすくなります。

ゴールが分かってるマラソンにできてるので。

問題集の一周目のやり方に関する補足のまとめ

という事で、当サイト上に記載している問題集の一周目のやり方に関する補足でした。

再度まとめると、問題集をやる時は、

  • 印をつけるのは自分に必要な箇所
  • 常に後の○周目の勉強がやりやすくなるのを意識した印のつけ方をする
  • 次の○周目はココとココとココを確認すれば良いってすぐ分かる様に印をつける
  • 解説を一通り読み、その上で必要な箇所に印をつける
  • 印の箇所は目つぶって頭の中だけで言えるかどうか確認してから次に進む
  • 一周目は印だけで解けるかの再度の確認はしない(きつい&一周目終えるのに時間かかる、ため)
  • 二周目以降も必要なら印をつける
  • 3日とか2日で終わらせる程度の「一周目」
  • きつく感じたら「やる事」を大幅に減らして次の○周目に持ち越し
  • 持ち越す場合は、今何をやっておけば後の○周目でのその作業が楽になるか考えて、ホントに無理のない範囲で実行しておく

という事になります。

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