大学受験に予備校は必要なの?塾に行くべきなのかが知りたい!

大学受験に予備校は必要なの?という時に。


大学受験をするにあたって、予備校や塾に行こうかどうか迷う事もあると思います。


その際”自宅でもできそうなんだけど・・・。”と感じたり、”予備校のメリットが分からない・・・。”、”家庭教師頼んだ方がいいのかな・・・。”という疑問が出てきます。


また、今はすらら や、【スタディサプリ】動画授業で苦手を克服 等の、PCやスマホで講義動画が見れる学習サービスもあるので、より、どう勉強するか迷うと思います。


私は塾や予備校に行くならば使い方を知ることが必要だと思っています。


予備校に通うならば、合格するために行くのですから、メリット、デメリットを理解しておく必要があります。


この記事の目次※この記事は長いです。
  • 予備校に行くにあたって注意しておきたいこと
  • 予備校のテキストだけでは足りなくなるのは必然?
  • 授業が遅い?授業が速い?
  • 合格点に必要な問題をやる授業とは?
  • 予備校の良いところは?
  • 質問できる環境が必要?
  • 割と良い勉強場所が得られる?
  • 予備校をペースメーカーに使う?
  • デメリットを薄めて、メリットを享受する?
  • 苦手なモノは教えてもらうのが一番はやい?
  • どうして導入部分?

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予備校に行くにあたって注意しておきたいこと


物事を覚えるには、何十回も復習をする事が重要ですと話しました。


予備校に行く場合に気をつけなくてはならないのは、復習に使える時間が減るという事です。


予備校の授業で教えてもらえるのは、少数の問題に対する詳しい説明です。


言うならば、解説に書いてある事を更に詳しく話してくれるわけです。


もちろん、予備校の授業で詳しく話すわけですから理解は増すでしょう。


ですが、理解できたからと言って試験で解けるかどうかは分からないのです。
(→模試やテストで点数がとれない時の「勉強時間の切り分け!」


理解できたものなら全部、一年後の試験当日に思いだせるかというと、もちろんそうではないのです。


授業を受けただけの、その時点では記憶が定着していないのですから。


つまり、予備校の授業を受けたからといって、それ”だけ”では1年後のテストでは学習した事が使えないわけです。


授業を受けて、それをきちんと頭に入れるという事をしていかないと、”ただ話を聞きに予備校に通っていた。”で終わってしまいます。


予備校のテキストだけでは足りなくなるのは必然?


また、一教科の一年分の予備校のテキストを全部やれる様になっても、載せられる問題数的に(解法的に)合格には足りていない事も多いのです。


そして、予備校にきちんと行っている場合には、その少ない量のテキストでも、「ちゃんと予備校に行って勉強してるもんね。」になってしまいやすいのです。


この事にも注意しておかなければなりません。”やってるつもり”、”勉強しているつもり”な状態で試験を受けてしまいかねないのです。


合格に必要な知識が全然足りていなくとも。


志望校の過去問の合格点をとるために必要な知識が、予備校のテキストに書かれているのかを確認してみるのも良いと思います。


もちろん、限られた時間でやらなくてはならないテキストで、全ての問題を網羅するなんて事はできないので、予備校側が悪いわけではなく、予備校の授業時間だけでは、やれる問題が足りなくなってしまうのは当たり前の事なのです。


これは動画で勉強するサービスでも同じです。


勉強時間も勉強範囲も足りてないのに、「ちゃんと予備校で授業受けてるもんね~。」となり、一年後にそのまま受験日を迎えるとかなり厳しいことになります。


合格点をとるのに必要な知識が足りていないのですから。


授業が遅い?授業が速い?


また、大勢の人と一緒に受けるのですから、授業のスピードがあなたに合っているとは限りません。


Aさんにはちょうどいいかも知れないし、 B君には速すぎるかも知れない。あなたには遅すぎるかも知れない。


授業を申し込む前からある程度は予測できますが、実際の所は受けてみるまで分かりません。


ただ、予備校は予備校でもDVDを視聴して進めていく所もあるので、授業スピードに関しては一概には言えない部分もありますが。


上述した「スタディサプリ」や「すらら」↓等の、動画で勉強できるサービスを使う場合もまた、ここは問題なくなります。


同じ講義動画を何回も繰り返して見れるので。


そして、実際の予備校の場合は、限られた授業時間ですから、詳しく説明しているならば、その時間内で扱うことのできる解法や問題は少なくなりがちなのです。


結果だけを見れば、まぁまぁの時間を使い、少ない問題をやり、授業が終了したその時点では頭には入っていないわけです。


定着する事に時間をかけたわけではないのです。少ない問題を新しく理解した「だけ」なのです。



合格点に必要な問題をやる授業とは?


また、予備校で学習する内容やレベルもきちんと考える必要があります。


よく難易度が高い様な授業を受ける方がいます。


もちろん難易度が高いものも解ければ合格する可能性は上がると思います。


ですが、以前お話しました様に、ほとんどの試験は難易度やさしい~普通の物が解ければ合格点には届く様になっているのです。


難易度やさしい~普通の物を、一年後にも思い出せるように定着させるのにもかなりの時間を要するのに、理解するのに時間がかかり、定着させるのにも時間がかかる難易度が高い問題を、予備校で学ぼうとするならば更に時間がかかるのです。


授業ひとコマで扱える問題数は限られているし、詳細に説明してくれるので授業スピードは基本的には遅くなるのです。


自分が分かっていない所を詳細に教えてくれるのは良いのですが、分かっている所も詳細に説明してくれるわけです。


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予備校の良いところは?


私が考える塾、予備校のメリットは、講師、スタッフ(チューター)に1.質問ができる環境が得られる。2.勉強場所が得られる。(自習室などの勉強に適した所など。)週に何回かでも授業があれば、少なからず勉強しなくてはいけないという気持ちの程度が上がる(=3.勉強の継続に役立つ。)等です。


質問できる環境が必要?


苦手な科目で起きやすいことですが、参考書を見ていても、”どうしてこうなるのか?”が分からない事があります。


そうすると苦手なものですから、そこで根性出して、「絶対に分かるまでやる!」なんてできるか分かりません。


勉強を継続できない場合には、分からないものが分からなく、苦手なものが苦手なままで終わってしまいます。


なので、”どうしてこうなるのか?”が分からなかった場合に、質問しようと思えば質問できる人がいる環境というのはすごく大事です。


割と良い勉強場所が得られる?


予備校は、勉強場所が得られるという大きなメリットがあります。


というのは、家の中では、勉強よりもしたい事がすぐ目に付きやすいですし、その誘惑にいつも勝てるとは限らないからです。


ですが、「勉強しかできない状態」ならば、「勉強はできやすい」のです。


そして、塾や予備校ならば、周りには同じように受験勉強をしている人達がいます。


そうすると、その中で勉強以外の事をするのは通常難しいのです。


自習室や図書館のなかで、勉強以外の事をするのは、気が引けるのです。少なくともそのような気持ちの程度が上げる事ができます。


「勉強スペースが得られる。」、「勉強しかできない状態にできやすい。」これらも予備校に通うメリットの一つです。


予備校をペースメーカーに使う?


そして、週に何回かでも、なんコマかでも授業があれば、勉強自体を継続しやすくなります。


継続するには、「それが当たり前の状態」になっているというのは結構重要です。


お金を払って(両親にお世話になって)予備校の授業を受けるわけですから、休むのはもったいないなと思うのも普通の事です。


「さぼってしまう。」、「逃げてしまう。」と、そういうこともあるかも知れませんが、気持ちの中にはある程度の罪悪感が生まれてきます。


その罪悪感からも逃げてしまうかも知れませんが、その感情を拭い去るにはそれに立ち向かうしかないと知るのも大事です。(関連記事:予備校に毎日通いやすくするには?


その感情は、一時的には他の方法で薄める事ができるかも知れませんが、最終的にはあなた自身で戦わなくてはずっとついて回るモノです。
(→大学受験にむけて勉強をしている時の不安や悩みを解決する方法とは?


罪悪感が生まれると、若干、強制的な感じが出てきます。


そうなれば強制的な物ですから、「行く必要がある」「勉強しに行く必要がある。」になりやすいのです。


そうすると、勉強自体はしているわけです。


自発的であろうとなかろうと。


少しずつでも積み上げているわけですから、「損したくない」という感情が出てきやすくなります。


こうなればその後も「損したくない」が出てきて、「ムダにしたくない」から勉強の継続に繋がっていきやすくなります。


そして、殆どの予備校では、授業がなくとも、毎日予備校に通って勉強する事もできるし、質問してもいいわけです。


勉強しようと思えば、しやすい場所や、質問できる環境が得られるわけです。


これらも大きなメリットです。


デメリットを薄めて、メリットを享受する?


こういった意味で、苦手な教科や、勉強していて面白くない教科などの、やさしいレベルの授業をいくつかだけ受講するのが良いと思います。


いくつかでも受講していれば、メリットは全て享受できるからです。


受講している授業数が少なくても、「講師、スタッフに質問ができる環境」は得られますし、「勉強場所が得られる。」もオッケーで、「週に何時間かでも授業があれば、少なからず勉強しなくてはいけないという気持ちの程度が上がる(=勉強の継続に役立つ。)」もオーケーです。
(繰り返しになりますが、私個人の意見です。あなたの意見はあなたが決める事です。)


逆に言えば、チューター等にいつでも質問できる環境かどうか?や、勉強場所はいつでも開放されているのか?、少ない授業だけ受けることができるのか?は入る前に確認する必要があります。


殆どの予備校で可能ですが、例外もある事と思いますので。


また、「性格的に自分は予備校以外の時間に勉強しなくなるかも?」という場合には、“自分を管理してもらうために”それ相応の授業数を取った方が受験勉強の継続に役立ちます。
予備校のプラン選び(週3日、フルタイム等)で迷ったら『自分の性格的な実績』を加味する!


苦手なモノは教えてもらうのが一番はやい?


苦手な教科は、誰かに教えてもらわないと、やり始められないし続かない事が多いのです。


やってて面白くない教科は、外部からの力がかからないと勉強しにくくもあります。


ですので、苦手な物の導入部分だけ、予備校や塾の力を借りるという事になります。


もしくは、上述してきたすらら や、【スタディサプリ】動画授業で苦手を克服 等の、動画で授業が見れる物など。


もっと導入の垣根を低くするには家庭教師の方が良いと思います。


なぜならば、塾や予備校は自分から出向かなくてはならないという能動的な行動ですが、家庭教師は受動的な行動だからです。


向こうから来てくれるならば、「この教科ホントに好きじゃないんだよな。でも受験に必要だし・・・。」、という場合にも勉強が継続しやすいです。


なぜならば、「今日やる気しないなぁ~」など、あなたの気分に関係なく家庭教師がきてくれるからです。


「今日行きたくないなぁ~」などが予備校の場合に出てしまうと、「今日は休憩だね☆息抜きも必要デショ♪」とかになりやすいのです。自分から出向かなくてはならないので。


カテキョーでは、言うならば、「勉強しなくてはならない環境」が出向いてくれるのです。受身であっても勉強せざるを得ない状況になれるのです。


合格したい!と思って、受験勉強する!と決めたならば、向こうから出向いてくれるというのは継続するためにすごく助かる環境です。


また、家庭教師は受験の不安も相談しやすいですし、「大学ってどんな感じ?」なども聞く事ができます。実際に大学に行っている人から。


そして、人は権威に弱いのです。


勉強を素直に実行するためには家庭教師も権威で選ぶとより効果が出てきます。
(→家庭教師を検討しているならば頼む前にメリット、デメリットを知っておく。


どうして導入部分?


そして、どうして易しいレベルの授業を選ぶかというと、やさしいレベルならば、苦手なものでも、やってて面白くないものでも、理解がしやすいからです。


易しいレベルの問題でも、勉強した事によって(頑張ってみた事によって)、理解できたならば(少しでも嬉しく感じる出来事があるならば)、その苦手なものや面白くないものに対して耐性がついていきます。


背景知識が増えてくる事によって、苦手なモノや面白くないものでも、「少しはやってもいいかな?」となっていく可能性が上がってくるのです。
勉強を苦手から普通にするには背景知識を増やす努力が必要になる


なぜならば、背景知識が増えると、「やってもできない・・・。」ではなく、「やってみたらできた!」が少なからず出てきますし、その結果、知識の関連性が分かってきて、「ちょっと面白い。」が出てきてしまう事があるからなのです。


【スタディサプリ】動画授業で苦手を克服


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