中間テストや期末テストで点がとれない時は、テスト範囲は分かっているけれども、どういうところが出てくるのかを知らずにやみくもにテスト勉強している事があります。

勉強の王道としては、そのようにやるのが良いとは思いますが、その結果テストで点数がとれない場合にはやる気もなくなってしまいがちです。

ですので、分析というか対策を立てて勉強するのが、テスト勉強を続けるために有効な方法の一つです。

この記事は私が高校の時にやっていた結構効率が良かった勉強法についての話です。

今はPCやスマホで勉強できる「スタディサプリ」や「進研ゼミのスマホアプリや動画」等、勉強がしやすくなるサービスがあるので、定期テスト対策はやりやすいと思いますが、私の時はなかったのでこういったやり方をしてたって感じです。

高校のテスト勉強のやり方

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中間テスト、期末テストの勉強法

この記事の高校の中間テスト、期末テストの勉強法では、まず、過去に自分が受けたテストを取り出してきます。家のどこにあるか分からない場合には友達に借りてください。(自分の部屋のどっかにはあるという感じだと思いますが。)

そして教科ごとにテストで出ている部分を教科書と照らし合わせます。

どうして過去に受けたテストを教科書と照らし合わせるかというと、先生によって教科書のどこを出すというのがある程度決まっているからです。

何から始めるかというと、まず最初に、過去に受けた中間テスト、期末テストで出ている問題が、教科書のどこの部分から出ているのかを確認するっていう勉強方法です。

どこの部分というのは、教科書の全範囲に渡って使用されている「書き方の部分」の事です。言葉にすると伝えずらいのですが。

「例題」と書かれている箇所だったり、「ポイント」と書かれている箇所の事です。「例題」という言葉は教科書の全範囲にわたって記載されていますよね。そのような教科書の全範囲に渡って使用されている言葉の部分で、テストによく出るのはどこなのか?を探ります。

これは、こっから先の中間テスト、期末テストではやる必要はなく、勉強法の最初の一回だけやれば良い部分です。

どこの部分をよくテストに出すかは先生ごとに変わってきますので、あなたが通っている学校ごとに変わってきます。

教師の傾向を知る定期テストの勉強法

これは、教師の問題作成傾向を知った上で勉強する高校の定期テストの勉強法です。

定期テストを作成している先生によっては、高校の教科書の「例題」と書かれている所からはかなり多くの問題をテストで出題したり、もしくはテスト範囲の中で人の写真が使われている所はかなりの確率で出したりする等、テスト作成者の傾向があるのです。

単元ごとにテストで出したい問題はほとんど決まっているからです。

中間テスト、期末テストを受けるあなたは、「今」受けているテストが全てですが、テストをつくっている先生側からすると、毎年同じテスト範囲で同じ様なテストを出題するわけです。

同じテスト範囲で、テストを受ける人も毎年同じ学年の高校生ですから、毎年毎年テストに出題する問題が大幅に違うという事はほとんどの場合ないわけです。

定期テストに出題する問題は、教科書のテスト範囲の中で特に重要で、テストを作成する側は「これが解けるならばこの範囲は大丈夫だ」という事を確認したいのですから。

テスト範囲が同じならば、解けるかどうかを試したい問題というのはそこまで変わらないわけです。勤続年数が長い教師の人ほどテスト問題作成においては、大体同じようなパターンが確立されています。長年の経験から、どんな問題を解ける様になって欲しいかが分かっているからです。

そして、テストを作成する先生も人間ですから、問題を作るに当たって癖や傾向があるのです。癖ですから無意識的な感覚で偏りを作ってしまうのです。

ですので一学期に受けたテストなど、過去に自分が受けたテストで出ている問題が、教科書のどの部分から出ているのか確認しておき(「例題」「ポイント」「写真」「写真に付属している小さな文字の部分」などなど)、次の中間・期末テストを受けるときには、そのテスト範囲の中での「例題」や「ポイント」「写真」など、あなたが確認したよく出る部分を頭に入れておくだけでもテストの点数が変わってきます。

=過去に自分が受けた定期テストから、教科書のよく出る部分がどこなのかを確認した上でやる高校のテスト勉強の仕方

上述した、「スタディサプリ」等の外部サービスを使うならば、自分の学校のテストで出た部分と講義動画を見比べます。

上記の「教科書」の部分が「講義動画」に変わるだけです。

講義の中での、”どういう言い方の部分”が「自分の学校のテスト」でよく出てるのかをある程度確認します。

ちなみに、進研ゼミにも「よく出る」マークっていう優先度の高い問題がすぐ分かる定期テスト予想問題集なんかがあります

また、定期テストに多く出題されるのが教科書の「例題」等からだけであるとは限りません。

授業中に書いたノートや小テストから多く出る場合もあります。

この場合も同様です。

授業中にとったノートにも毎回同じように使われる教科書で言う「例題」などの「言葉」が先生ごとにあると思います。「まとめ」とか「ポイント」とか。先生独自のまとめの言葉とか。

ノートからもテストに使われるのはどの部分なのか、過去のテストを見ながら確認しておくと効率が良くなってきます。

これは、上述した様に、高校の定期テストの勉強法の最初の1回やれば良い作業です。

効率のいい勉強法になる(高校生はこっから先もテストがあるため)

これをやっておくと、次のテスト期間に勉強すれば良い所が分かるので、効率のいい勉強法になります。

高校生はこっから先も何回もテストがあるためです。

教科書のどの部分からテスト問題が作成されているか、ノートのどの部分から問題が作成されているかを確認しておくと、次のテストでどの部分を重点的に勉強すれば良いのかが分かってきます。

なぜならば、過去に自分が受けたテストと教科書を照らし合わせて確認したその言葉の箇所は、高校の教科書の全範囲で使われている言葉ですし、ノートの全範囲で使われている部分だからです。

次の中間・期末テストでも同じようにその「言葉」はあるわけです。

次のテストで、その言葉の部分を勉強しておけば、かなりの確率で出題される部分がのきなみ点数とれるという事ですので、ある程度の点数は取れる様になります。

=初期に一回の作業をやるだけで高校生の間のかなり効率のいい勉強法になる

そこから上の点数を狙うならば、その「よく出る部分」の知識にくっつける様にその他の細かい部分を覚えていくという事になります。

このサイトではよく言っていますが、まず最初に関連元を作るのが覚えるためには重要な事です。

そして、どうせ作るのですから、関連元は大きな部分で、テストでよく出る問題で、そして優先度が高い問題で作った方が勉強が進めやすいという事になります。

また、そうしておくと最低限の点数を確保した上で、細かい部分をとっていくという勉強ができるということになります。

例えば、途中で勉強が面倒くさくなってテスト勉強をやめてしまったとしても、かなりの確率で出る部分は勉強しているのでそこの部分は点数に反映できますし、何らかの事情で勉強する時間がとれなくなったとしても、テストに出る優先度が高い問題だけは勉強できているのでこの場合にもある程度の点数がとれるという事になります。

また、これから先、どんなペースでテストがあるのか?等を知っておくと、どんな感じで高校生活が進んでいくかが分かって、どういう風に過ごしていくと後の自分がラクになるか?も判断しやすくなりますし、早い段階から定期テストに向けて予定を組むって事もできる様になります。
やれるかやれないかは別だとしても。

他にも、評定平均(高1~高3の一学期までのテストの成績の平均)がどの様に受験に影響してくるのか?なども自分で調べておくと、早い段階からテスト対策をするメリットが感じられて実際に勉強できる事もあると思いますし、テスト勉強に対するモチベーションやテスト勉強の仕方自体(偏りなく勉強する、など)も変わってくる事もあると思います。
(評定平均は推薦入試‐指定校推薦や一般公募推薦に関わってきます。)

私は高3になるまで、評定平均や推薦入試の事を知らなかったので、高3になって受験の事を調べ始めて初めて推薦入試を知った時には、高1の時の成績やいくつかの教科が微妙だから普通に一般入試しか選択肢がないって状態になってたのを覚えています。

ただ、知ってたとしてもやれてなかったかも?って部分はありますが。

こういった事は、進学情報サイトだったり、上述したスタディサプリなんかでも確認できます。

スタディサプリには「AO・推薦入試対策講座」もあるので。

勉強の仕方がわからない高校生向け

上述した勉強法は、パターンを知るために過去のテストを教科書やノートと照らし合わせるというテスト勉強のやり方です。

これから先のテストで、何が優先的に出題されるのかを確認するために、「どの部分」、「どの言葉」を知るという方法になります。

また、今高校生で勉強の仕方がわからないって悩んでいる場合には以下の様に勉強を進めてみて下さい。

上述の流れで定期テストによく出る部分を確認した後は、テストでこの問題(質的には同じ問題)が出た時に点数を取るには、自分が覚えれば良いのはどこなのか?を明確にしていきます。

覚えれば良い所をはっきりさせた後にするのは、教科書の文字(解説や文章)を見なくても、自分の頭だけで思い出せる様になるまで、上記の記事で言う“別紙”を覚えるだけ(頭に入れるだけ)でOKです。

  1. テストに出る部分を勉強する(この確認を上述のやり方で行った。)
  2. 勉強した部分がテストで出た時にちゃんと解ければ点数が取れる(解くには自分の頭だけで思い出せる様に暗記)

勉強の仕方がわからないって高校生の時に悩む事はあるとは思いますが、学校での勉強、テスト向けの勉強は、基本的に教科書の内容を暗記、が高校の時の勉強法としてシンプルに効果的です。

もちろん中学生の場合にも学校の勉強向けならば暗記が普通に効果があります。というより暗記のみが点数を上げるのに役立つって思っとくと勉強に時間を使ったら使った分だけ成果を感じやすいかと思います。

物事を覚えやすい方法として、以下の方法なんかがあります。

勉強する時に注意しておきたい事や意識しておきたい事もあります。

詳しくは以下の記事をご覧下さい。

解決方法を探る時には両側から。

何にでも言える事ですが、解決策を探る時には両面から見てみるというのはコツの一つです。

ここで言うと、「テストを受ける側」と「テストを作る側」の立場から考えてみるという事になります。

あなたがテストを作成する側であったならば、毎年毎年同じテスト範囲で、教科書も変わらないのに(新課程はありますが)、全く異なるような事を問うテストを作成しますか?

教科書も変わらずテスト範囲も変わらないならば、テストを作る側としては受ける人に解ける様になってもらいたい箇所というのは毎年変わらないのです。というか変えられないのです。

教科書と過去に自分が受けたテストを比べてこの大部分を知るという事になります。

そして、この大部分が解ける人の中で、更に点数をばらけさせるために(細かい学力を計るために、)、その他の細かい部分を聞いているだけなのです。テストというのは。

ですから大部分が分かっていればある程度の点数は取れるという事になります。

テスト対策も大学受験も基本は同じ

これは、大学の試験でも同じ事が言えます。ですから、過去問を確認して重点的に勉強するべきところを確認しておくのが重要なのです。

範囲が広いので、やみくもに勉強していたのでは「試験に出そうだ」と思うところがめちゃめちゃいっぱいあるので。

テスト対策としてよく出る部分を先に確認してから、その後に勉強作業(暗記作業)を行ったのと同様です。基本は同じです。

ただ、今高校一年生、二年生の方は想像しづらいかもしれませんが、高校3年生になり受験勉強をする時には高1、高2で勉強した事の大部分は忘れてしまっています。

忘れていないのは、3年間を通して使用される知識であったり何十回も繰り返したものだけです。
(3年間を通して使用しているというのは、何回も繰り返しているという事です。)

また、何十回も繰り返したものは、記憶が薄れてしまっても何度か思い出すだけで定着できるようになっています。もうその記憶への大きな道路ができているので。

走らなくなっても草がぼうぼうに生えるような道ではないのです。
(関連記事:なぜ復習が必要なのか?そのメリットとイメージ。

忘れてしまうのですからテストのためだけに勉強するのは、大学受験という観点からするとほとんど意味がありません。

高1高2でのテスト勉強を、のちのちの受験勉強に生かすためには、太字部分や、例題やポイントなどの大きな「関連元」は何十回も繰り返しておく必要があります。

そして定期的にメンテナンスしておく必要もあります。

高1、高2で受験勉強を考えるのは難しい事ですが、高校3年になったときにも覚えておくためのポイントは何十回も繰り返しておく事です。

そして全てを何十回も繰り返すのは現実的に難しいので、大学受験の事も考えてテスト勉強をするならば、太字や例題などの大きな部分だけでも何十回も繰り返しておくのが効率のいい勉強法って感じになります。

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